東海林さだお

東海林さだおプロフィール&ガイド

東海林さだお(しょうじさだお)―1937年生まれ(87歳)。東京都杉並区出身。漫画家、エッセイスト。

1970年漫画家デビュー。

1970年『タンマ君』『新漫画文学全集』で第16回文藝春秋漫画賞、1995年『ブタの丸かじり』で第11回講談社エッセイ賞、2000年その活動により紫綬褒章受賞。

もちろん本職は漫画なんですが、エッセイもいっぱい出てます。「~の丸かじり」なシリーズで文春文庫に並んでるのを見ると、どれから手に取っていいのか迷うでしょうね。どれでもいいのかもしれんけど。ここで載せてるのは(つまり私が読んだことがあるのは)椎名誠との対談集だけなので、東海林さだおファンだとも言いがたく、どれがオススメ!も言いにくかったり。

関連作家・似てるかも作家:椎名誠 太田和彦 平松洋子 久住昌之 安倍夜郎 沢野ひとし 北村薫 坂崎仁紀 阿川佐和子 岡崎大五

東海林さだおおすすめ本ベスト

  1. 『やぶさか対談』表紙
    各回、各界からのゲストを招いての鼎談。世の中についていけなくても「もうこのままでいいんだ、俺」という椎名発言はかなり問題だと思われるが、この人の強さであったりもする。ここになんで大江健三郎が出てるの。
    文学(エッセイ)

東海林さだおレビュー一覧(4冊)

  1. 『太っ腹対談』表紙
    だらだら度がどんどん上がるような気がするな、この対談シリーズ。ゲストに目覚しいものもないので(失礼)、純粋にそのだらだらを楽しむしかない。そんな時に威力あるのはやっぱり食べ物の話。さぬきうどんにカレー。
    文学(エッセイ)
  2. 『やぶさか対談』表紙
    各回、各界からのゲストを招いての鼎談。世の中についていけなくても「もうこのままでいいんだ、俺」という椎名発言はかなり問題だと思われるが、この人の強さであったりもする。ここになんで大江健三郎が出てるの。
    文学(エッセイ)

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