作品情報 タイトル 明け方の猫 かな あけがたのねこ 著者 保坂和志 NDC 913 文学>日本文学>小説 物語 目次 明け方の猫 / 揺籃 所要 2時間10分 評価 ★★★☆☆ レビュー 夢の中で猫になっていた。慣れない手足を動かしては発見する新たな知覚。思考することが目的の小説なので、猫の歩幅で読者も世界の広さを思考することになる。記憶は何に凭れる? 「揺籃」は保坂には珍しく幻惑的。 舞台 神奈川県-鎌倉市