青来有一『眼球の毛』レビュー

書誌情報

青来有一『眼球の毛』表紙
眼球の毛がんきゅうのけ
2003/12
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:眼球の毛

レビュー

素粒子論の先端から取り残され、研究所の愛人の体に溺れ、目の奇病に悩まされ。理論は進んだけれどタブーや禁忌は何も変わらない近未来を舞台に、遺伝子操作に焦点が当たる。「グレートセオリー」は飛ばしすぎだな。
読了:2007/04/22

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