花村萬月『重金属青年団』レビュー

書誌情報

花村萬月『重金属青年団』表紙
重金属青年団じゅうきんぞくせいねんだん
1990/11
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:重金属青年団

レビュー

クスリ漬けのブンガクさんを仲間に加え、バカスケ共は単車を北へ北へと走らせる。奇妙な人物造型と唐突な暴力、あるいはクサイ台詞。それが魅力となる不思議。なんとなく著者のイメージに近い作品だという気がする。
読了:1999/01/01

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