奥薬研温泉 - 花村萬月『重金属青年団』の舞台
奥薬研温泉(青森県・むつ市)
わたしとクリアは、ほんのすこし熱めの透明なお湯のなかで、おもいきり手足をのばした。
下北半島奥薬研温泉の露天風呂だ。ついに下北半島までやってきたのだ。
山深い秘湯、奥薬研温泉。無料の(あけっぴろげな)露天風呂と、有料の日帰り入浴施設がある。宿はないです。私が行ったときには下北交通大畑駅からバスで30分・・・だったのですが、現在は廃線となったため、公共交通でのアクセスはさらに面倒になりました。
小説中ではバイクと車で東京から旅してきた主人公たちが、近くのキャンプ場で野宿しつつ、露天風呂に入りに来ます。基本的に安らかな心境になることの少ない旅なのですが、ここではひとときの休息を得ます。川辺のだだっぴろい露天風呂に浸かってると、そうなりますよね。

