池上永一『ぼくのキャノン』レビュー

書誌情報

池上永一『ぼくのキャノン』表紙
ぼくのキャノンぼくのきゃのん
2003/12
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:ぼくのキャノン

レビュー

キャノン砲が村の守り神だ。「まだ終わってない」沖縄戦の記憶を描きながらもドタバタファンタジーで、ジュブナイル風でもありながら平和への祈りも入ってる。寿隊のバカバカしさとか、この作者らしい楽しみがある。
読了:2011/07/31

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