西原町

物語の舞台への旅

西原町 - 池上永一『ぼくのキャノン』の舞台

 このカノン砲を『帝国陸軍九六式一五センチカノン砲』などという味気ない名前で呼ぶ者はひとりもいない。村のみんながこう呼ぶのだ。
「キャノン様」と。

沖縄戦後、村を見下ろす高台に残されたカノン砲は、グスクとなり、村の守り神として現代まで信仰されている...という小説です。

実際にはカノン砲がにらみをきかせてる村は沖縄にはない(と思う)のですが、「帝国陸軍九六式一五センチカノン砲」は沖縄県西原町の中央公民館裏手に展示されています。近辺の陣地壕跡から発見されたもの。

小説の舞台となっている村がここであるということではない(小説では明確な地名が出てこず不明瞭)としても、作中で登場するものと同じ砲台が沖縄で見られる場所、です。

西原町について

西原町(にしはらちょう)は、沖縄本島の中部を占める中頭郡の町。那覇市の北東約10kmほどの位置にある。

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