池澤夏樹
池澤夏樹の新刊・近刊情報
-
2025-02-06河出書房新社 河出文庫「詩は言葉の精錬の果てに得られた純粋な結晶。丁寧に読めば一語ずつがきらきらと輝いていることがわかるだろう」--池澤夏樹(文庫版あとがきより)...
-
2024-12-17岩波書店 岩波文庫 ; 赤N735-1アレクサンドリアに生きた孤高のギリシャ語詩人、コンスタンティノス・カヴァフィス(一八六三ー一九三三)。生前広く公刊されることのなかったその詩...
-
2024-11-05毎日新聞出版 毎日文庫はじめて読んだ本をおぼえていますか?ページをめくれば溢れだす、しあわせな時間と家族の思い出。文学者の父と声優・エッセイストで元SF作家クラブ...
-
2024-09-02毎日新聞出版毎日新聞書評面にて、2020年4月からはじまった「なつかしい一冊」。「今週の本棚」紙面をデザインした寄藤文平のイラストと、「今週の本棚」編集...
-
2024-08-01スイッチ・パブリッシング「対馬丸事件」から八十年。もし二隻の船が話すことができたならーー。 1944年8月22日、沖縄から九州に向かって航行していた学童疎開船「対...
-
2024-05-30新潮社遠い声 失われた子供たちの海岸 ホムスの戦い ブーメラン 砂漠の検問所 アランヤプラテート一九九〇 バスとトラックとゾディアック アイラン・...
-
2024-03-11スイッチ・パブリッシング2023年夏の公開以降多くの反響を呼び、第96回米国アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた宮崎駿10年ぶりの新作『君たちはどう生きる...
-
2024-02-26河出書房新社親交深い二人が渡来人徐福や羽衣伝説、古事記、神話・民話など古代の記憶が宿る土地、間人・丹後に感応して生まれた書き下ろし叙事詩写真集。
-
2024-02-26集英社自然の中で身体を動かすだけで無意識に学んでいる 「へんてこ」「無駄」「弱さ」があるから生きていける 自然に学ぶ「インチキせずに生きる力」
-
2024-02-17北海道新聞社「北海道新聞」で連載した同名コラムを中心に、2000年以降に発表された北海道にかかわる文章47編を掲載。幼少期の思い出をつづった「おびひろ1...
-
2023-08-21毎日新聞出版人は本と、仲良くなれる。人気作家ら50人が教える、古い友だちのような“大切な一冊”。絵と文章で織りなすブックガイド。好評連載、毎日新聞「なつ...
-
2023-06-23スイッチ・パブリッシング池澤夏樹と黒田征太郎という日本を代表する2人の作家による戦争と平和を伝える新たな絵本が誕生。沖縄のガマ(洞窟)をテーマに暗い洞窟の中で命を落...
-
2023-05-24河出書房新社 河出新書現代語訳と小説『ワカタケル』を手掛けた著者ならではの、広く掴むための古事記ワールド案内図。「『古事記』の場合は出発点からどんどん歩いていけば...
-
2023-01-24KADOKAWA 角川ソフィア文庫科学が日常から遠くなってしまった。暮らしの道具は、便利ではあってもブラック・ボックスとなった。しかし科学とは、五感をもって自然に向き合う姿勢...
-
2022-09-22河出書房新社世界文学の巨人が創出したアメリカ南部の伝説の地ヨクナパトーファの全貌を明かす究極の小説選。作家をノーベル賞に導いた奇跡の作品集を最強の翻訳陣...
-
2022-08-01毎日新聞出版ひとりひとりに古典がある。子どもの頃に出会った本、大人の世界を知った本、迷ったときに帰る本。人気作家ら50人が選ぶ“自分だけの一冊”。絵と文...
-
2022-08-01スイッチ・パブリッシング被服支廠には枯れ草があった。それだけでも嬉しい ーー 作 池澤夏樹 この建物は生きている ーー 絵 黒田征太郎 現存する被爆建物「旧広...
-
2022-01-07朝日新聞出版 朝日文庫●文学と科学とジャーナリストの眼をもち移動する文化人は、被災地、沖縄、熊本、水俣、ベルリン、ギリシャへと足を運ぶ。苦境の人びとの話に耳を傾け...
-
2021-08-02毎日新聞出版作家たちの心に刻まれた「わたしだけの思い出の一冊」とは? 絵本、小説、詩集、旅行記から哲学書まで盛りだくさん。 ながめてたのしく、読んで役立...