野田知佑
野田知佑の新刊・近刊情報
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2019-03ネイチュアエンタープライズ mont・bell BOOKSこの広い大地に一人でいるというのは、とても気分のいいことだった。ここでは、ぼくは自分だけのルールと欲求に従って生きていいのである。こんなに自...
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2019-03ネイチュアエンタープライズ mont・bell BOOKS自分の腕を信頼して、毎日何度か危険を冒し、少々シンドクて、孤独で、海賊のように自由で川下りの旅には、男の望むものがすべてある。北海道から九州...
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2016-11ネイチュアエンタープライズ mont・bell BOOKSモンベルクラブの会員誌に20年間書き続けたカヌーの旅、魚捕りの話。自由に生きることを説くメッセージ。
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2016-05-06小学館75歳、イカダの大冒険! 《ぼくのカヌー人生の中で、ユーコン川は、すべてを放りだして娑婆と縁を切り、漂流し、自由を謳歌する最大最良の場...
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2015-01-02ポプラ社 ポプラ文庫ある日、仔犬がやってきた。 ガクと名付けられたその犬が、孤高のカヌーイスト・野田知佑の人生を変えたー。 日本初めてのカヌー犬となったガク。 ...
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2015-01-02ポプラ社 ポプラ文庫ぼくは今、何をなすべきか? 喧噪の社会下、自由に焦がれる知的青年は、悲しいまでに己を見つめ、 日本を、そしてヨーロッパを彷徨ったー。 ようや...
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2010-02小学館転換期を迎えた河川行政、日本の川を見つめ直す時代が来た。今こそ野田知佑の声に耳を傾けよう!すべてはこの男の主張からはじまったのだ。82年、日...
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2008-12-01亜紀書房 亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ1- 3川、湖、池、泉、プール、水浴場、そして海。季節を問わず、イギリスじゅうの水たまりを泳ぎまくった男の旅の全記録。 泳ぐことの陶酔を書きつけなが...
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2006-06-01小学館早暁起床。仕掛けたエビ筒を上げに行く。夜が明けて二時間は周囲の山はまだ夜の続きで、ヒグラシの音に包まれている。日照りが続き、川の水は少ない。...
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2005-06-01新潮社 新潮文庫夜明けに起きて川に行く。雨がやみ、靄は晴れ、土手の水の中に隠れていたウグイを10匹も押さえて捕る。こんな朝メシ前の小さな冒険も悪くないー。南...
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2005-04-08文藝春秋 文春文庫作家・椎名誠によって世界で初めて「カヌー犬」と呼ばれることになったガクは、さすらいのカヌーイスト・野田知佑のよき伴侶となって日本および世界各...
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2003-07-01新潮社 新潮文庫「これがアユだ。きれいだろう」少年は眼を丸くしてアユを見つめ、しっかりと握ってテントの方に駆けていったー。美しさと豊かさを失いつつある日本の...
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2002-09-03文藝春秋 文春文庫映画・CFで勇名を馳せ、漂泊のカヌーイストとともに日本・アラスカ・カナダ・メキシコの地を旅する。「あやしい探検隊」はじめ多くの人々に愛された...
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2002-06-01新潮社 新潮文庫人はなぜ荒野に憧れるのか?それはそこに自分以外なにもなく、完全に自分が主人公になり得るからだ!アラスカの奥まで水上機で移動、そこからコブック...
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2000-07-20小学館 Be-pal books失われた川を求めて、「ノダの方舟」はただいま旅の途上。少しも力をゆるめないダム行政に愛犬ガクとの永遠の別れ。そんな欝屈した日々が続くなかであ...