多和田葉子

多和田葉子の新刊・近刊情報

  • 多和田葉子
    2023-05-16
    講談社 講談社文庫
    留学中に消えてしまった島国の母語を探して、仲間と旅に出たHiruko。ようやく見つけたSusanooは失語状態に陥っていた。入院するコペンハ...
  • 多和田葉子
    2023-05-08
    朝日新聞出版
    ベルリンで一人暮らしをする美砂は、隣人Mさんに誘われて太極拳学校へ。さまざまな文化的背景の人びととの出会い、第二次大戦前後のドイツと日本の歴...
  • 多和田葉子/関口裕昭
    2023-01-11
    文藝春秋
    まだ歌える歌がある、人間たちの彼方に。コロナ禍のベルリン。若き研究者のパトリックはカフェで、ツェランを愛読する謎めいた中国系の男性に出会う。...
  • 多和田葉子
    2022-10-20
    講談社
    ヨーロッパで移民として生きるため、自家製の言語“パンスカ”をつくり出したHirukoは、消えてしまった故郷の島国を探して、仲間たちと共に船の...
  • 多和田葉子
    2022-05-27
    青土社
    言葉は穴だらけだ。日本語でも他の言葉でも、外から眺めてみると、欠けている単語がたくさんあって、どうして、こんな穴あきチーズを使ってものを書く...
  • 樋口一葉/伊藤比呂美/島田雅彦/ほか
    2022-04-06
    河出書房新社 河出文庫
    にごりえ この子 裏紫 大つごもり われから ゆく雲 うつせみ
  • 多和田葉子
    2021-09-15
    講談社 講談社文庫
    留学中に故郷の島国が消滅してしまった女性Hirukoは、大陸で生き抜くため、独自の言語“パンスカ”をつくり出した。テレビに出演したHiruk...
  • 多和田葉子
    2021-07-12
    講談社 講談社文芸文庫
    わたしの旅は言葉の旅でもある。多言語の中を通過しながら、日本語の中をも旅するー“エッセイの元祖”モンテーニュ縁のサンテミリオン、神田神保町を...
  • 多和田葉子
    2021-07-07
    文藝春秋 文春文庫
    胡蝶、カリフォルニアに舞う 文通 鼻の虫 ミス転換の不思議な赤 穴あきエフの初恋祭り てんてんはんそく おと・どけ・もの
  • 多和田葉子/溝上幾久子
    2021-04-13
    論創社
    都会の白兎は何を食っているのか? 現代社会を諷刺し、境界を超えていく物語。美しい銅版画絵で彩った、多和田葉子書き下ろし絵本。
  • 多和田葉子
    2020-08-11
    講談社 講談社文芸文庫
    「女には無理」と断られた照明係の仕事を、重いコードを毎日百回引きずって獲得したパンクな舞台美術家と作家の交流を描く「ヒナギクのお茶の場合」(...
  • 多和田葉子
    2020-05-20
    講談社
    世界文学の旗手が紡ぎだす国境を越えた物語の新展開!失われた国の言葉を探して地球を旅する仲間が出会ったものはー?
  • 多和田葉子
    2019-12-25
    新潮社 新潮文庫
    カント通り カール・マルクス通り マルティン・ルター通り レネー・シンテニス広場 ローザ・ルクセンブルク通り プーシキン並木通り リヒャルト...
  • 高原英理
    2019-12-12
    講談社 講談社文芸文庫
    読み解き「懺悔文」女がひとり、海千山千になるまで 愛犬ベネディクト ブルトンの遺言 胞子 ペニスに命中 瓦礫の陰に いろいろ のぼりとのスナ...
  • 多和田葉子
    2019-11
    ゆめある舎
  • 日本文芸家協会
    2019-04-25
    講談社
    日本を超え、世界を捉え、文学を革新する15人による名作短篇アンソロジー。2018年刊行の全文芸誌掲載作品から選び抜かれた極上の15作を収録!
  • 多和田葉子
    2019-04-12
    講談社 講談社文芸文庫
    とつぜん届いた犯人の手紙から、「雲蔓式」に明かされる、わたしの奇妙な過去ー読売文学賞と芸術選奨文科大臣賞を受賞した「雲をつかむ話」。レネの義...
  • 多和田葉子
    2018-10-18
    文藝春秋
    胡蝶、カリフォルニアに舞う 文通 鼻の虫 ミス転換の不思議な赤 穴あきエフの初恋祭り てんてんはんそく おと・どけ・もの
  • 岸本佐知子
    2018-05-15
    講談社 講談社文庫
    形見 韋駄天どこまでも 藁の夫 トリプル ほくろ毛 逆毛のトメ カウンターイルミネーション 梯子の上から世界は何度だって生まれ変わる 男鹿 ...
  • 多和田葉子
    2018-04-26
    講談社
    留学中に故郷の島国が消滅してしまった女性Hirukoは、ヨーロッパ大陸で生き抜くため、独自の言語“パンスカ”をつくり出した。Hirukoはテ...
  • 後藤明生/多和田葉子/坪内祐三/ほか
    2017-12-24
    つかだま書房
    読みたくても読めなかった小説No.1!? 戦後文学史の中で埋もれていた「ポストモダン小説」の怪作が、読みやすくなった新組版…
  • 後藤明生/多和田葉子/坪内祐三
    2017-12-24
    つかだま書房
    読みたくても読めなかった小説No.1!? 戦後文学史の中で埋もれていた「ポストモダン小説」の怪作が、読みやすくなった新組版…
  • 多和田葉子
    2017-10-11
    講談社 講談社文芸文庫
    ローマ神話の名を持つ女達と“わたし”のおかしな物語。二十二の断章が織りなす魔術的な言葉の積み重なりが、深い陶酔感へと誘う散文の精華「変身のた...
  • 多和田葉子
    2017-09-21
    青土社
    言葉の境界をゆく鮮烈の20篇。
  • 多和田葉子
    2017-08-08
    講談社 講談社文庫
    献灯使 韋駄天どこまでも 不死の島 彼岸 動物たちのバベル
  • 多和田葉子
    2017-03-30
    新潮社
    カント通り カール・マルクス通り マルティン・ルター通り レネー・シンテニス広場 ローザ・ルクセンブルク通り プーシキン並木通り リヒャルト...
  • 村田喜代子/長野まゆみ/松浦寿輝/ほか
    2017-03-29
    講談社
    手なし娘協会 あめふらし BB/PP ヘンゼルとグレーテル ラプンツェル 赤ずきん
  • 坂井セシル/紅野謙介/十重田裕一/ほか
    2017-01-06
    笠間書院
    20世紀ノーベル賞作家をどのように解釈、あるいは再解釈してゆけるのか。今世紀以降も読み直し、翻訳や考察を続行してゆくために。文学・美術・映画...
  • 多和田葉子
    2016-03-09
    筑摩書房 ちくま文庫
    少女は聖人を産むことなく自身が聖人となれるのか? 著者の代表作にして性と生と聖をめぐる少女小説の傑作がいま蘇る。書き下ろ…
  • KafkaFranz/多和田葉子
    2015-10-27
    集英社 集英社文庫ヘリテージシリーズ. ポケットマスターピース
    変身 祈る男との会話 酔っぱらった男との会話 火夫 流刑地にて ジャッカルとアラブ人 お父さんは心配なんだよ 雑種 こま 巣穴 歌姫ヨゼフィ...