吉本隆明
吉本隆明の新刊・近刊情報
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2024-03-11講談社 講談社文芸文庫吉本隆明がつねに第一に考えていたのは詩作であった。本書は『転位のための十篇』より後、一九五〇年代前半から八〇年代半ばまで書かれてきた作品から...
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2023-12-26晶文社 33巻Ⅰ 詩人・評論家・作家のための言語論 1 言語以前のこと 2 言葉の起源を考える 3 言語論からみた作品の世界 Ⅱ 僕なら言うぞ...
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2023-09-25晶文社〈長い時間をかけて連載された三冊の本〉 Ⅰ部に、1990年から1996年にかけて発表された「匂いを読む」、1995年から1997年にかけて発...
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2022-08-29晶文社先進諸国家が当面する現状を「超資本主義」の産業経済段階にあるとみなしオウム―サリン事件を挟む情況を論じる『超資本主義』『思想の原像』、水難事...
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2022-07-11幻戯書房単調で、複雑な意味の表現をしていないにもかかわらず、なぜ芸術的感銘を与えるのかー『言語にとって美とはなにか』以来の素朴な疑問を携え、短歌表現...
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2022-04-27晶文社 28巻雑誌編集部の挑発を受けて立って構成された『わが「転向」』、および西伊豆で水難事故に遭った前後の文章などを収める。単行本未収録53篇。月報は辺...
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2022-01文化科学高等研究院 知の新書世界最高峰の思想!心的世界の本質解明と歴史根元への思索。哲学の存立根拠を考察しなおし、感官の実際行為と観念作用を寛覚の働きにおいて徹底解明し...
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2021-12-28晶文社最後の詩「わたしの本はすぐに終る」、および「現在」という作家と日々生み出される作品の作者たちの関心のありかを結びつけて論じる『現在はどこにあ...
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2021-11-12講談社 講談社文芸文庫死の国の世代へ 憂国の文学者たちに 戦後世代の政治思想 擬制の終焉 現代学生論 反安保闘争の悪煽動について 思想的弁護論 収拾の論理 思想の...
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2021-08-24論創社●対談 定型・非定型の現在と未来 賢治・短詩型・南島論 日本語の遺伝子をめぐって ●論考・講演・推薦文 前衛的な問題 定型と非定型―...
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2021-08-03論創社吉本は主催者あるいは聴衆から請われれば、本公演の後の「質疑応答」に応じてきた。おそらく、よほどのことがない限り断ることはなかったと思う。だか...
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2020-10-24ビジネス社下町の少年期から「昭和天皇の死」まで。みずからの足跡をたどりながら、今や30年を隔てる「激動の昭和」を縦横無尽に斬る!!『言語にとって美とは...
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2020-09-08SBクリエイティブ SB新書「ひきこもり」はよくない。ひきこもっている奴は、何とかして社会に引っ張り出したほうがいい。そうした考えに、ぼくは到底賛同することができません...