湯本香樹実

湯本香樹実の新刊・近刊情報

  • 湯本香樹実/酒井駒子
    2022-09-15
    河出書房新社
    学校帰り、ぼくはひとりで川の水を見ていた。そこに雪柄のセーターのおじさんがあらわれて、ふしぎなことをおしえてくれた…『くまとやまねこ』から1...
  • 湯本香樹実/はたこうしろう
    2019-07-31
    講談社 講談社の創作絵本
  • 湯本香樹実
    2017-10-28
    新潮社 新潮文庫
    緑の洞窟 焼却炉 リターン・マッチ 私のサドル マジック・フルート 夜の木の下で
  • 湯本香樹実/ささめやゆき
    2016-11-04
    福音館書店 こどものとも絵本
  • 湯本香樹実
    2015-02
    新潮社 新潮文庫
    父が急死した夏、母は幼い私を連れて知らない町をあてもなく歩いた。やがて大きなポプラの木のあるアパートを見つけ、引っ越すことにした。こわそうな...
  • 湯本香樹実
    2014-11-27
    新潮社
    緑の洞窟 焼却炉 私のサドル リターン・マッチ マジック・フルート 夜の木の下で
  • 湯本香樹実
    2012-08-03
    文藝春秋 文春文庫
    きみが三年の間どうしていたか、話してくれないかー長い間失踪していた夫・優介がある夜ふいに帰ってくる。ただしその身は遠い水底で蟹に喰われたとい...
  • ObedEllenBryan/HunterAnne/湯本香樹実
    2010-11-12
    講談社 講談社の翻訳絵本
    クリスマスツリー農園でたいせつにそだてられるクリスマスツリー。そのまわりにはいつもたくさんのいきものたちがいますー。いきものたちの「共存」が...
  • 湯本香樹実/酒井駒子
    2010-08-03
    河出書房新社
    突然、最愛の友だち・ことりをなくしてしまった、くま。くらくしめきった部屋に、ひとり閉じこもっていたくまが、やがて見つけた、あたらしい時のかが...
  • 湯本香樹実
    2010-02-25
    文藝春秋
    なにものも分かつことのできない愛がある。時も、死さえも。あまりにも美しく、哀しく、つよい至高の傑作長篇小説。
  • 湯本香樹実
    2008-06-30
    新潮社 新潮文庫
    小学校を卒業した春休み、私は弟のテツと川原に放置されたバスで眠ったー。大人たちのトラブル、自分もまた子供から大人に変わってゆくことへの戸惑い...
  • 湯本香樹実/ささめやゆき
    2007-10
    理論社
    ある日、魔法のかがみがいいました。「あなたも、きっとすばらしい魔女になれますよ。でもそれには、もっと魔法のれんしゅうをしなくてはね」。ひとり...
  • 湯本香樹実
    2005-10-07
    文藝春秋 文春文庫
    西日を追うようにして辿り着いた北九州の町、若い母と十歳の「僕」が身を寄せ合うところへ、ふらりと「てこじい」が現れた。無頼の限りを尽くした祖父...
  • 湯本香樹実/植田真
    2004-10
    偕成社
    いつか、わたしは思い出すだろう、遠い昔、はるかな草原をあなたと旅したことーせつなさと希望にみちた始まりの物語。
  • アーノルド・ローベル/湯本香樹実
    2003-06
    偕成社
    バートラム王子は、すごくわるい子です。いたずらばかりしていたら、ある日とうとう、おこったまじょに、りゅうにされてしまいました…!『ふたりはと...
  • 湯本香樹実/堀川理万子
    2003-04
    福音館書店 日本傑作絵本シリーズ
  • 湯本香樹実
    2002-09-12
    文藝春秋
    母は夜更けに爪を切った。てこじいのうずくまっているそばで。ふらりと現れた謎めいた祖父に、僕は魅かれてゆく…。忘れられない町、忘れられない時を...
  • 湯本香樹実
    2001-05
    徳間書店
    おばあさんのお葬式から帰った山下が言った。「死んだ人って、重たそうだった」すると河辺が身を乗り出した。「オレたちも、死んだ人が見たい!」ぼく...
  • 湯本香樹実
    2001-05
    新潮社 新潮文庫
    町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ご...
  • 湯本香樹実/堀川理万子
    2000-07
    徳間書店
    森のおくに、いいにおいのくまが住んでいました。森の動物たちは、悲しいことやこまったことがあると、くまのところへでかけます。ふさふさしたくまの...
  • 湯本香樹実/堀川理万子
    1998-01
    徳間書店
    秋になったばかりのある日、みずうみのほとりの小さな森に、いっぴきの若いきつねがやってきました。きつねは、これから住む場所をさがしているのです...
  • 湯本香樹実
    1995-09-10
    キネマ旬報社
    『夏の庭』の湯本香樹実が、映画の中で出会った少年たち、少女たち。ガラスのようにもろく美しい少年たちの姿、出口を探していた少女時代、映画の中に...
  • 湯本香樹実
    1995-02
    徳間書店
    きのう小学校を卒業した。今日から春休み。でもなんだか私の頭はもやもや。隣の家との争いが原因で、家のなかもぎくしゃく。ひょろひょろ頼りないやつ...
  • 湯本香樹実
    1992-05-01
    福武書店 Best choice
    始まりは、山下がおばあさんの葬式に行ったことだった。「死んだ人って重たそうだった」山下の言葉に河辺が身を乗り出した。「オレたちも死んだ人が見...