英彦山
福岡と大分にまたがる標高1200メートルの山で、全山が英彦山神宮の神域となる英彦山。羽黒山、熊野大峰山に並ぶ日本三大修験山と呼ばれ、山伏の修験道場として古くから栄えました。
英彦山神宮は天照大神の子、天忍穂耳尊を祀り、日の御子を祀ることから「日子山」と呼ばれ、これが「彦山」となり、後年「英」の字が院宣によって付けられました。
珍しい銅製の鳥居から参道が始まり、中腹に奉幣殿、山頂に本殿となる上宮があります。銅の鳥居から奉幣殿まではモノレールで結ばれていますが、鳥居よりも奉幣殿寄りのところにある駐車場まで車(あるいはバス)でアクセスするのも便利です。奉幣殿から上宮までは1時間30分ほどの険しい山道になります。
摂社である高住神社もパワーがあるといいます(やや離れています)。
英彦山周辺の温泉・宿泊施設
パワースポットのパワーをよりいっそう吸収するにはあわせて温泉に立ち寄るのが効果的。英彦山周辺の温泉としては、34kmほどのところにある筑後川温泉か、大分県に入って40kmほどの日田温泉になります。