城辺 - 宮本輝『地の星』

物語の舞台 - 城辺(愛媛県 南宇和郡愛南町)

城辺町の、県道沿いの商店街は、昭和二十六年に入ると、それまで閉店していた幾つかの店も商いを再開し、木炭バスの廃止とそれにともなうディーゼルバスの運行で、活気を呈するようになった。

大阪を引き払って、愛媛県の南宇和にある郷里へ移り住む松坂一家。「流転の海」第2部です。

「城辺町」は平成の合併により愛南町となっていますが、愛媛県の最南部で、高知県に近い海辺の町です。

掲載日:2012-08-05
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

エリア一覧