文芸家協会、図書館に物申す。

近況報告

文芸家協会など5団体、図書館の充実求める声明(YOMIURI ONLINE)
共同声明:図書館貸し出し補償求める 文芸家協会など(MSN-Mainichi INTERACTIVE)

それぞれ報道の重点はまったく逆になっちゃってるんですけど、恐らく声明趣旨は毎日のほうが正しそうですよね? 要は、「図書館が無料で本を貸し出しちゃうので私ら物書きは商売上がったりです。お金ください」ですね?

大型貸本店には前からそんな話がされてきていて、図書館も見過ごすことはできない・・・という流れで議論も進んできてたと思いますが、公式な声明としては初めてかな?

2004年3月での図書館協会の見解を見ると、補償金を支払うような余裕はない、予算や人員もどんどん削られてる状況なんだ、と言ってたわけです。で、今回の文芸家協会ほかの共同声明は、国や自治体に向けて、図書館が補償金を支払えるだけの予算投下をせよ、と申し入れてるのね。

これはよく考えるとちょっと微妙な話です。我々の税金でもって作家生活の安定を図る、ということ。図書館は私はほとんど使ってないんですが、それでも、読書好きの私からしたら、作家を伝統芸能のごとく保護するのも善い善いと思いますよ。でも普通に考えてちょっと微妙な話ですよね。どうなの。

このページへのコメント