絲山秋子

絲山秋子の新刊・近刊情報

  • 絲山秋子
    2024-01-16
    講談社 講談社文庫
    『沖で待つ』の絲山秋子が贈る最高の“会社員”小説が待望の文庫化! チャラ男って本当にどこにでもいるんです。一定の確率で必ず。
  • 絲山秋子
    2023-11-13
    文藝春秋
    黒蟹は日本のどこにでもある、地味な県だ。そこで紡がれる人々の営みを、土地を描くことに定評のある著者が巧みに浮かび上がらせる。
  • 絲山秋子
    2023-09-06
    河出書房新社 河出文庫
    自宅に帰ると鍵穴が消え、家から閉め出されてしまった定年間際の公務員・富井省三。妻に先立たれ、息子や娘とも疎遠な男は、街をさまよい謎の占い師と...
  • 絲山秋子
    2023-05-09
    河出書房新社 河出文庫
    気ままな大学生活を送るヒデは、勝気な年上の恋人・額子から突然の別れを告げられる。大学を卒業し就職したヒデは、次第にアルコールに依存するように...
  • 絲山秋子
    2023-02-07
    河出書房新社 河出文庫
    孤独は心の輪郭であり、人生に課せられた最低限の荷物なのだー宝くじに当たった河野は仕事を辞め、碧い海が美しい敦賀で独り暮らしていた。ある日、居...
  • 絲山秋子
    2022-11-08
    河出書房新社 河出文庫
    夫の〓之を熊谷の実家に残し、札幌へ単身赴任を決めた沙和子。お互いを思いやる気持ちはあれど、一緒にいる理由が薄れ、別れを選ぶことに。岡山、滋賀...
  • 絲山秋子
    2022-05-19
    河出書房新社
    名古屋出身の「なごやん」と繰り広げた九州縦断の脱走劇から十数年後ー。富山県のひょんな場所でなごやんと再会した「花ちゃん」。夫のアキオちゃんと...
  • 絲山秋子
    2020-01-23
    講談社
    社内でひそかにチャラ男と呼ばれる三芳部長。彼のまわりの人びとが彼を語ることで見えてくる、この世界と私たちの「現実」。すべての働くひとに贈る、...
  • 絲山秋子
    2019-12-06
    河出書房新社 河出文庫
    小松とうさちゃん ネクトンについて考えても意味がない 飛車と騾馬
  • 瀬戸内寂聴/絲山秋子/伊坂幸太郎
    2019-04-24
    講談社
    麋角解 雉始雊 鶏始乳 東風解凍 土脉潤起 桃始笑 雷乃発声 虹始見 牡丹華 蛙始鳴 蚕起食桑 腐草為螢
  • 絲山秋子
    2019-03-05
    日本評論社
  • 絲山秋子
    2019-01-29
    河出書房新社
    夫の高之を熊谷に残し、札幌へ単身赴任を決めた沙和子。しかし、久々に一緒に過ごそうと落ち合った大津で、再会した夫は鬱の兆候を示していた。高之を...
  • 絲山秋子
    2018-07-06
    河出書房新社 河出文庫
    他人と深く関わることを避けながら暮らす宇田川静生。彼は、都内から移住してきた木工職人・鹿谷さんの工房で、そこに集う人たちとのしがらみのないお...
  • 絲山秋子
    2018-01-10
    河出書房新社 河出文庫
    恋愛雑用論 強震モニタ走馬燈 葬式とオーロラ ニイタカヤマノボレ NR 忘れられたワルツ 神と増田喜十郎
  • 絲山秋子
    2017-04-07
    文藝春秋 文春文庫
    国交省から矢木沢ダムに出向中の佐藤弘のもとへ、ある夜、見知らぬ黒人が訪れる。「女優の行方を探してほしい」。昔の恋人はフランスで、一人息子を残...
  • 暁方ミセイ
    2016-11-30
    河出書房新社
    目の前ではない、違う場所や時間、風景…明日を想像する人へ。35人の作家が創造する35の物語。
  • 絲山秋子
    2016-01-20
    河出書房新社
    小松とうさちゃん ネクトンについて考えても意味がない 飛車と騾馬
  • 絲山秋子
    2015-12-18
    新潮社
    地方都市に暮らす宇田川静生は、他者への深入りを避け日々をやり過ごしてきた。だが、高校時代の後輩女子・蜂須賀との再会や、東京から移住した木工職...
  • 絲山秋子
    2015-10
    上毛新聞社事業局出版部
  • 絲山秋子
    2015-05-28
    新潮社 新潮文庫
    フランス留学時代に女でしくじり、帰国後も生来のヨソ者として暮らしてきた乾ケンジロウ。東京でのヒモ生活を遁走し、新潟で人生初の恋に落ち結婚する...
  • 絲山秋子
    2014-09-11
    文藝春秋
    「女優を探してほしい」。突如訪ねて来た不気味な黒人イルベールの言葉により、“ぼく”の平凡な人生は大きく動き始める。イスラエル映画に、戦間期の...
  • 絲山秋子
    2014-03-28
    新潮社 新潮文庫
    「鍵穴はどこにもなかった」。定年間際の公務員・富井省三は、突然家から閉め出されてしまう。妻に先立たれ、独立した息子・娘とも疎遠なオヤジは、や...
  • 絲山秋子
    2013-04-26
    新潮社
    恋愛雑用論 強震モニタ走馬燈 葬式とオーロラ ニイタカヤマノボレ NR 忘れられたワルツ 神と増田喜十郎
  • 絲山秋子
    2013-04-12
    講談社 講談社文庫
    30年も思い続けた打楽器奏者ドゥドゥ・ンジャエ・ローズの故郷である西アフリカのセネガルへー。貧しいけれども食べ物が美味しく、笑顔が絶えない。...
  • 絲山秋子
    2013-02-28
    新潮社 新潮文庫
    妻の超然 下戸の超然 作家の超然
  • 絲山秋子
    2012-11
    講談社 講談社文庫
    今までやっていないことに挑戦しようと始めた「一月一回一人キャンプ」。設備の整ったキャンプ場のみならず、人里離れた自然の中、友人の家の庭など考...
  • 絲山秋子
    2011-10
    講談社 講談社文庫
    ラジ&ピース うつくすまふぐすま 解説
  • 絲山秋子
    2011-09
    新潮社
    女と暮らす東京を逃げ出した乾。新潟で人を好きになり、富山のジャコメッティと邂逅し、そして故郷・呉から見上げる、永遠の太陽ー。不愉快な本を握り...
  • 絲山秋子
    2011-02
    講談社
    家族であることとはいったい何なのか。父や伯父の持っていた教養、亡き妻との日々、全ては豊かな家族の思い出。懐かしさが胸にしみる著者初の長篇家族...
  • 絲山秋子
    2011-01-14
    講談社 講談社文庫