鈴木清剛

鈴木清剛の新刊・近刊情報

  • 鈴木清剛
    2011-09
    小学館 小学館文庫
    主人公の秋邦は元バンドマン。零細ネジ工場『銀熊工業』の四代目を継いだが、景気の悪化で倒産の危機に。シングルマザーの妹はるか、極度の人間嫌いで...
  • 鈴木清剛
    2009-01-13
    小学館 小学館文庫
    社会人三年目の賢司は変わりばえのしない仕事に燃え尽きぎみ。彼女もいて傍目には悪くない生活に見えたが…。フリーターをしていた高校時代の友人・凌...
  • 鈴木清剛
    2008-07-05
    小学館
    金もやる気も夢もない、へなちょこ社長-秋邦、華麗なる男遍歴、夜遊び命のシングルマザー-ハルカ、助平だけど憎めない、すばらしき自由人-鷲尾のお...
  • 鈴木清剛
    2006-07
    角川書店
    結婚して4年。僕とゆきには子供ができず、なかなか二人以上の家族にはなれなかった。情緒不安定な毎日を送っていたそんな折、僕は専門学校時代のクラ...
  • 鈴木清剛
    2005-05-01
    新潮社 新潮文庫
    忙しくてデートも出来ないサラリーマンの僕、バイト先の人気者に恋する俺、芸術家の彼の作業を日がな一日眺めるわたし、祖母と慌しいひと夏を過ごすオ...
  • 鈴木清剛
    2004-06-01
    講談社
    “バンビの剥製”って何?かわいいけれど、なんだかこわい!ゆらゆらと続く「日常」という名のループと異物感。そこから逃げ出すには、どうしたらいい...
  • 鈴木清剛
    2004-02
    角川書店 角川文庫
    犬と猫なら断然、猫のほうが好き。自分の遺骨はやっぱり、海に流してほしいと思う。ジーンズの裾のステッチはまっすぐでなくてはならない。ゴキブリに...
  • 鈴木清剛
    2003-08-30
    新潮社
    電話はいつも突然かかってきた。遠く離れた場所から、彼女は一方的にコミュニケートする-。誰かと繋がりたい。どうすることもできない。今にも自分が...
  • 鈴木清剛
    2002-09
    河出書房新社 河出文庫
    男の子と女の子ーつなげれば即席の永遠ができあがる。美大の予備校に通うイツオとサワ。その二人の日常に突如現れた年上の女性、ナカツカハルミ。三島...
  • 鈴木清剛
    2002-06
    新潮社 新潮文庫
    賢司は入社二年目の“リーマン”。仕事は順調、彼女もいるのに、なんだか冴えない毎日。そんな時、高校の同級生・凌一がインディーズブランドを旗揚げ...
  • 鈴木清剛
    2001-08-25
    新潮社
    あなたの隣にいるかもしれない男の子と女の子の恋の一瞬を切り取った7つのラブストーリー。三島賞作家、待望の初短篇集。
  • 鈴木清剛
    2001-05
    河出書房新社
    ファッション業界、猫、読書…作家のリアルライフのすべて!初エッセイ集。
  • 鈴木清剛
    2000-10
    河出書房新社 河出文庫
    小学校時代の友人が、突如オレの六畳にころがりこんできた。断りきれずに始まった男二人の生活。そのうちなぜか居候に親切な彼女のチカも加わり、奇妙...
  • 鈴木清剛
    1999-10-20
    河出書房新社
    出口と入口、空と海などをつなげれば、即席の永遠ができあがる。各紙誌で絶賛された三島由紀夫賞受賞第1作。
  • 鈴木清剛
    1998-06
    河出書房新社
    ミシンのリズムは8ビート!一瞬だけでも光輝くような服がオレもつくってみたい。初登場で渋谷のBEST1となった話題作。『ラジオデイズ』に続く文...
  • 鈴木清剛
    1998-01-16
    河出書房新社
    追い払うことも仲良くすることもできない男(ヤツ)がオレの六畳で暮らしている。第34回文芸賞受賞作。