白石一文『すぐそばの彼方』レビュー

書誌情報

白石一文『すぐそばの彼方』表紙
すぐそばの彼方すぐそばのかなた
2001/07
NDC:913 | 文学>日本文学>小説 物語
目次:すぐそばの彼方

レビュー

次期首相を窺う大物政治家を父にもち、秘書として政界に絡まる男の物語。流されるままの主人公は感情移入を拒んでるし、サブストーリーである「愛と事件」もやや消化不良。「永田町」が好きな人は読んでみてもいい。
読了:2006/02/26

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