青荷温泉

物語の舞台への旅

青荷温泉 - 吉田修一『初恋温泉』の舞台

青荷温泉(青森県・黒石市)

 暖房の効いたタクシーに乗り込むと、辻野は、「う~、さぶっ」と一度身震いしてから、「あの、道の駅の『虹の湖』ってところまでお願いします」と運転手に告げた。
 雪を払っていないような髪をした運転手が、「ああ、青荷温泉のお客さん?」とすぐに尋ねてくる。

「白雪温泉」より。

夫婦でやってきた青荷温泉。青森県にある秘湯の一軒宿の温泉です。ランプの宿。

この小説集には5つの温泉宿が出てくるんですが、そのなかの1軒です。取材として実際に泊まって書かれたとのことですので、ランプの明かりだけでの食事とか描写としてはリアルです。

離れ(十方堂)の部屋に泊まるんですけど、襖一枚へだてた隣室に他のお客さんがいる、のですね。びっくりして仲居さんに尋ねると「それが何か?」風な。いやいや、秘湯ってそんなもんやで。

青荷温泉
http://www.yo.rim.or.jp/~aoni/index.htm

青荷温泉について

青荷温泉(あおにおんせん)は、青森県黒石市(旧国陸奥国)黒石温泉郷にある温泉である。

* バス:弘南鉄道弘南線黒石駅から弘南バス虹の湖線・温川線に乗車し、虹の湖公園前下車、旅館送迎バスに乗り継ぎ。

* 沖浦温泉から東に約4キロ。

* 炭酸泉。源泉温度45度から60度。

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