蔵王温泉

物語の舞台への旅

蔵王温泉 - 宮本輝『錦繍』の舞台

蔵王温泉(山形県・山形市)

蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした。私は驚きのあまり、ドッコ沼の降り口に辿り着くまでの二十分間、言葉を忘れてしまったような状態になったくらいでございます。

作品冒頭部です。書簡形式になっていて、これも手紙の文章という形。偶然の再会から物語が始まります。

乗り場付近にダリア園があり、ドッコ沼へ登るゴンドラは蔵王スカイケーブルです。山形側の蔵王、蔵王温泉エリアですね。

スカイケーブルの終点からドッコ沼まではすぐです。それほど大きなものではないですが、エメラルドグリーンの水が四季折々に美しい沼です。

蔵王温泉について

蔵王温泉(ざおうおんせん)は、西暦100年開湯と言われ1900年の歴史を持つ、山形県(旧出羽国、明治以降は羽前国)の山形市南東部、蔵王連峰の西麓にある温泉。標高880mに位置し、古くは高湯(たかゆ)と呼ばれた。同県の白布温泉、福島県の高湯温泉と共に奥羽三高湯の一つに数えられる。

国内有数の規模を誇る蔵王温泉スキー場を併設しており、冬季はスキー客などでも賑わっている。

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