宇田川

物語の舞台への旅

宇田川 - 小林恭二『宇田川心中』の舞台

宇田川(東京都・渋谷区)

写真

坂は台地の側面に切られており、坂上を見て右手が道玄寺、左手が谷である。谷といってもどれほどの深さもないが、谷底には宇田川という小川が流れており、道玄坂から降りてゆく小道がついている。

宇田川は記述の逆、右手じゃない? 井ノ頭通りあたりが当時の川で(現在は地下に流してる)、地名としてもその周辺が宇田川町。だから、道玄坂下から坂上を見て右手が谷のはず。これは歴史を掘り下げながらもフィクションである、ということを宣言したものなのでしょうか、単なる思い違いでしょうか。考えすぎ?

そうすると道玄寺は左手のマークシティあたり?

かつてこの地を支配していた渋谷氏が滅ぼされたのち、その支族である大和田道玄が住み着いた・・・というのが道玄坂の由来のひとつですが、大和田道玄も作中の登場人物として出てきます。鎌倉時代。峻険な山道であった頃のシーン。

その時代と密接に重ねて語られる、江戸・安政の頃がこの物語の中心。この頃にはそこそこの町。宮益坂にある小間物問屋の娘と、道玄寺の僧侶の道ならぬ恋が描かれます。

宇田川町について

宇田川町(うだがわちょう)は、東京都渋谷区の町名。

渋谷区の中央付近に位置し、繁華街としての、いわゆる「渋谷」を代表する町域である。地域の北部から東部は区内神南に接し、渋谷公園通りが東部の境界となっている。渋谷駅前の交差点を地域南東端とし、地域南部は文化村通りから道玄坂、南西部から北西部は区内松濤、及び神山町に接している。

町域内を井ノ頭通りが通っており、その周囲にはスペイン坂やペンギン通りなどユニークな名前の通りや坂もある。地名の由来である宇田川は暗渠化されており、川の流れを見ることはできない。

各種商業施設が集積しており、地域南部の渋谷駅前からは「渋谷センター街」という歩行者専用道路があり、主に若者向けの商店街となっている。さらにパルコや、西武百貨店、ロフトなどの西武系大型小売店が軒を連ねるほか、雑貨店、衣料品店、飲食店、各種娯楽施設、オフィスビルなど商業機能の集積が目立つ地域となっている。

一方、町域北部には渋谷区役所、渋谷公会堂、渋谷区立神南小学校といった公的施設がある。

かつては庶民的な住宅街が大部分であったが、1970年代以降には次第にオフィスビル、雑居ビル、マンション等が取って変わった。

by Wikipedia

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