根岸

物語の舞台への旅

根岸 - 松浦寿輝『もののたはむれ』の舞台

根岸(東京都・台東区)

日暮里駅のあたりから山手線の線路に沿って鶯谷の方へ戻ってゆく途中で妙な喫茶店に立ち寄ったのである。入谷の方へ向かう自動車通りから細い路地を右に折れてゆくともう本当に国電の線路ぎりぎりのあたりに時代から取り残されたような古ぼけた一角があって、建って何十年たっているのか見当もつかないようなせせこましい家がごたごたと立ち並んでいる。

「並木」より。

10年ほど前の話だというから現代の街並みと変わってるでしょうけど、地図でたどると根岸の薬師寺~子規庵のあたりでしょうかね。現在も味のある下町です。ラブホテル街でもあるけどね。

ここで主人公は民家のような落ち着ける喫茶店となじみになり、よく通うことになります。

根岸_(台東区)について

根岸(ねぎし)は、東京都台東区の町名。現行行政地名は根岸一丁目から根岸五丁目。住居表示実施済み区域である。

上野の山の北の陰に位置し、西はJR山手線、北は荒川区東日暮里・南千住、東は台東区三ノ輪・竜泉・下谷に囲まれた三角形の町域をもつ。関東大震災や第二次世界大戦で罹災しなかった市街地も含まれ、昔ながらの町並み・建造物が残されている場所もある。

最寄駅はJR鶯谷駅、JR・京成本線日暮里駅、東京メトロ日比谷線入谷駅・同三ノ輪駅(鶯谷駅のみ地内に所在)。

根岸は落語家の7代目林家正蔵一門(海老名家)の家があることでも知られ、特に7代目正蔵、当家出身の初代林家三平は当地名の「根岸(の師匠)」の名でも知られていた。他にも8代目桂文治もこの地に住んでいた。

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