国立 - 藤沢周『波羅蜜』

物語の舞台 - 国立(東京都 国立市)

国立の街はすでに夕闇が濃くなっていたが、西の空の地平線近くだけ恐ろしいほどの赤黒い光の帯が広がっていた。

東京西部、中央線の国分寺と立川の間にある国立です。学生時代は(大学があったので)身近にありましたが最近行ってないなぁ。

作中では、葬儀ディレクターの主人公が国立の名士を訪ねるシーンです。

掲載日:2010-06-13
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

図書情報

国立について

国立市(くにたちし)は、東京都の多摩地域中部に位置する市。

国立町の人口が5万人を超えて、1967年(昭和42年)に市制が施行された。国立町の前身である谷保村(やほむら)北部の森林が大正時代末期に箱根土地により開発され、東京市と多摩地域を結んでいた中央線で、東の分寺駅と西の川駅から1字ずつ取って、中間につくる新駅(国立駅)とその周辺の地名が「国立」と名付けられた(後述)。


[概要]

市域北部をJR中央線が、中央部やや南寄りをJR南武線と甲州街道が、南部を国道20号 日野バイパスがそれぞれ東西に通っている。中央線の国立駅の南側に一橋大学国立キャンパスが位置し、国立駅から南武線の谷保駅まで真直ぐ

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