王子

物語の舞台への旅

王子 - 堀江敏幸『いつか王子駅で』の舞台

王子(東京都・北区)

飛鳥山での花見も忘れ、王子の狐をも恐れず、私はこのひと区間を何度往復したことだろう。王子駅周辺の雑然とした立体交差の魅力に足りない要素があるとしたら、それはたぶんモノレールくらいのものだ。

「足りない要素」と言っていたモノレールは、JR王子駅ホームからも見える飛鳥山公園に2009年に完成、運行しています。ですので、足りない要素などなくなった、王子です。

引用文中にもある飛鳥山は花見の名所で、徳川吉宗が整備した桜です。「王子の狐」については、王子稲荷にまつわる狐火の伝承、また落語にもなってる人を化かす狐の話です。

そんな歴史ある土地で下町情緒の残る、京浜東北線沿線の住宅街です。作中ではこのあたり一帯が舞台になります。

王子駅について

王子駅(おうじえき)は、東京都北区王子一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。

本項では、付近にある東京都交通局都電荒川線の王子駅前停留場(おうじえきまえていりゅうじょう)についても記述する。

JR東日本の京浜東北線、東京メトロの南北線、東京都交通局の都電荒川線の3路線が乗り入れ、接続駅となっている。このうち京浜東北線の駅には「JK 36」、南北線の駅には「N 16」の駅番号が付与されている。

JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は東北本線である(詳細は路線記事および鉄道路線の名称参照)が、当駅には電車線を走る京浜東北線電車のみが停車し、旅客案内では「東北(本)線」とは案内されていない。また、JRの特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。

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