新宿

物語の舞台への旅

新宿 - 中上健次『十八歳、海へ』の舞台

新宿(東京都・新宿区)

 新宿駅東口のビルディングの三階にある、モダンジャズ喫茶店<トーム>は、ロリンズのレコードをかけていた。
 僕は、予備校の午後の授業を放棄して、<トーム>に通じるモルタルのところどころはげ落ちた階段を昇ってきた。

「隆男と美津子」より。

ジャズ喫茶が流行ってた時代、60年代の新宿。中上健次自身も「ジャズ・ヴィレッジ」などジャズ喫茶に入り浸ったということですけども、この小説中の「トーム」は実在した店名ではないと思われます。

「ロリンズ」はサックス奏者のソニー・ロリンズです。そんな名前が普通に出てくる時代の新宿。

新宿について

新宿(しんじゅく)は、日本の東京都新宿区南西部と一部渋谷区北部にまたがる新宿駅を中心とした繁華街・歓楽街・オフィス街であり、渋谷・池袋と並ぶ3大副都心の一つである。町名としては新宿一丁目から新宿七丁目が存在する。 江戸時代は甲州道中の宿駅である内藤新宿として栄え、近代以降は関東大震災を契機に東京でも有数の繁華街として成長した(後述)。

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