国立

物語の舞台への旅

国立 - 小島信夫/保坂和志『小説修業』の舞台

国立(東京都・国立市)

写真

ぼくは「白十字」に原稿を前にしたあなたを残して、国立の駅の北口から南口にわたって、島田文具店から原稿用紙を買ってもどってくると、あなたはずっと暗い表情をして、「読みました」といい、
「先生はイジワルだ」
 と呟いた。

「白十字」はケーキのおいしい喫茶店。南口、大学どおり沿いにも店があるが、文脈から見て北口店でのことか。ぼく=小島信夫、あなた=保坂和志です。

国立駅の赤い三角屋根の駅舎は町のシンボル、ということで駅舎の形をしたチョコレートなんてものも白十字にはあります。その駅舎も、中央線高架化にともなって10月に解体されることが決まりました。保存運動もあるようですが、どうなるんでしょうかね。

国立市について

国立市(くにたちし)は、東京都の多摩地域にある市である。

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