寿町

物語の舞台への旅

寿町 - 花村萬月『ブルース』の舞台

寿町(神奈川県・横浜市中区)

 寿町。簡易宿泊所の街。ドヤ街。
 毎年二百人もの行路死亡者のでる町。中村川に死体の浮く町。死体が浮いても、労務者風であれば、警察は調べもしない地区。ほとんどの死亡者が無縁仏として葬られる町。

主人公で元ギタリストの村上は横浜寿町のドヤで生活しています。東京の山谷、大阪のあいりん地区(釜ヶ崎)と並んで三大寄せ場のひとつと言われます。

そのイメージを払拭し、簡易宿泊所をバックパッカーなどに広く使ってもらって地域活性化を図ろうという運動が行われています。中華街だって近いですしね。観光の拠点としての立地としては悪くないです。

寿町_(横浜市)について

寿町(ことぶきちょう)は神奈川県横浜市中区の町名。1丁目から4丁目の字がある。寿町を中心とし、周囲の扇町や松影町を含む約60,000平方メートルほどの地域を指して寿地区と呼ぶこともある。

寿地区は首都高、根岸線を挟んで関内の反対側に位置し日雇労働者が宿泊するための「ドヤ」という簡易宿泊所が100軒以上立ち並び「ドヤ街」と呼ばれる地区である(ドヤ街は、日雇労働者の就労場所と合わせて寄せ場とも呼ばれる)。寿地区は、東京都の山谷、大阪市のあいりん地区(釜ヶ崎)と並ぶ三大寄せ場の1つとされる。

寿地区周辺は、第二次世界大戦後、1955年までアメリカ軍によって接収されていた。接収終了後、職業安定所の寿町への移転や簡易宿泊所群の建設がはじまった。これにともない、日ノ出町周辺や黄金町付近の大岡川沿岸バラック群(大岡川スラム)、さらに水上ホテルといった宿泊施設から港湾労働に携わる日雇労働者が、大勢移入。まもなくドヤ街が形成された。

他の寄場とは異なる寿地区のドヤの特徴は「門限なし」「自室に入るまでの廊下での外履き」が挙げられる。

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