禄剛崎

物語の舞台への旅

禄剛崎 - 角田光代『愛してるなんていうわけないだろ』の舞台

禄剛崎(石川県・珠洲市)

写真

最後の日、早朝からバスに乗り込んで禄剛崎燈台を目指した。始点のバスは私を乗せたものの、なかなか発車しない。運転手はバスの外でぷかりぷかりと煙草をふかしている。

エッセイ集のなかの一編「だんだんクズになってゆく」より。

能登半島の先端にある灯台。日本海一望の高台に立ち、バスの停留所から急坂を登ることになる。そこで地元のじいさんに親切にしてもらったエピソード。

石川県出身の私ですが、このあたりは行ったことがないのですよね。のと鉄道がしゅるしゅるしゅるって短くなっていってしまった今となっては旅行者としても行きづらいところですね。

海から昇る朝日と、海へ沈む夕日が見られるのは、日本海側では珍しいのですよね? 行ってみたいという方、金沢から特急バスで3時間弱です。がんばってください。

禄剛崎について

禄剛埼灯台

一見して背が低く見えるが、向こう側は断崖絶壁である。海面から48mの高さから発する光は35km先まで届く。日本の灯台50選。

禄剛崎(ろっこうさき、ろっこうざき)は、能登半島の先端に位置し、日本海に面する岬。所属自治体は石川県珠洲市。

古くから日本海航路の要所として重要視されていたため、隔絶された地の割には集落が発展した。特に一帯は海難事故が多かったため、航路を照らすのろしが古くから上げられていた場所であった。現在の珠洲という地名は「すすみ」(古訓で、のろしのこと)にちなむともいわれるほどであり、狼煙町、狼煙港、狼煙海岸などの地名が残っている。この狼煙は1883年(明治16年)に白亜の石造灯台、禄剛埼灯台が建設されるまで活躍していたという。

また、禄剛崎一帯には海岸段丘が発達、沿岸には千畳敷と呼ばれる海食台地が卓越しており、景観に優れる。能登半島国定公園の代表的な景勝地の一つで、灯台一帯は広場として整備されており、観光拠点として機能する。また、能登半島の外浦と内浦の双方にまたがるため、朝日と夕日が同じ場所で見られることでも知られる。

by Wikipedia

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