武生

物語の舞台への旅

武生 - 舞城王太郎『NECK』の舞台

武生(福井県・越前市)

武生インターチェンジには高速の乗り降り口しかなくて、あとは田んぼがぐるりと囲っていて喫茶店もファーストフードもない。朝七時半。バスで寝ながら来ちゃって結局まだ福井県がどこなのかもはっきり判らないのに......

「a story」より。

武生という市は合併でなくなって、現在は越前市になっています。いま調べて知りました。平成の大合併の前後で地理知識がぜんぜん繋がってませんね。しかし越前市となっても武生がその中心で、紫式部ゆかりの地なんかがあったりする町です。

作中では東京からの高速深夜バスで武生ICまでやってきた主人公、というシーンです。田んぼしかない、です。

武生市について

武生市(たけふし)は、福井県中部にあった市。福井市に次いで福井県第2の都市であった。

2005年10月1日、今立町と合併し越前市の新設に伴い廃止となった。そのため名残として「現・越前市」に対して「旧・武生市」と併記されることもしばしばある。

「越前市」という新市名については、隣接する自治体に元来より存在する越前町、越前市以前に設立された南越前町と紛らわしく、旧武生市民・旧今立町民および隣接自治体住民の反発を買っている。

古くは市街地の町名に「源氏物語の各巻名」が使われ、その後の地名変更に際しても「能の演目名」から命名される(蓬莱、堀川、住吉、御幸など)

越前の国の国府が置かれていた事で知られ、かつては「府中」と呼ばれた。旧武生市役所(公会堂)は旧国府跡地である。ちなみに廃止時点の武生市役所は旧武生東小学校(その前は藤垣神社と本多邸と言われる)の位置にあり、武生東小学校は旧武生高校の位置にあった。震災、空襲にあわなかったため、古い町並みが残っている。

「武生」の由来については、「生」が植物群落を意味することから、竹やぶの意味である「竹生」からきているとも言われている。

秋には日本三大菊人形のひとつに数えられる菊人形が開催される。残りの2つは大阪府枚方市と福島県二本松市である。

by Wikipedia

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