西伊豆

物語の舞台への旅

西伊豆 - 松浦寿輝『不可能』の舞台

西伊豆(静岡県・西伊豆町)

写真

裏山の櫟林が迫っている一角を除けばほぼ丸々三百六十度の見晴らしが開けていて、海が見え水平線が見え大小の島々が見え、振り返れば駿河湾の海岸線が見え、あれは沼津市だろうか富士市だろうか、海岸沿いに町並みが広がり、さらにその向こうには町並みを抱きかかえるように富士山が聳えている。

主人公は西伊豆にある別荘に塔を立てさせ、その完成を見にやってきています。引用部は塔の最上部からの景色を眺めたときの描写です。

作中ではほかに「西伊豆」「岬」という表現があるものの、正確な位置はわかりません。大小の島々が見える、ということと、駿河湾越しの富士山という眺望から、田子のあたりかと勝手に置いておきます。このあたりよく知りませんが土肥あたりだと島々に欠け、堂ヶ島まで行くと富士山が駿河湾越しじゃなくなりそう。

主人公(たち)は車でやってくるのですが(沼津インターを降りてひと眠りしてるうちに着く)、電車で先に着いてる先発隊がいます。電車+バスだとなかなかアクセスしにくいところなんですよね、西伊豆。車持ちじゃない私は行ったことのないエリアです。行きたいところはあるのですが、大瀬神社とか。

西伊豆町について

西伊豆町(にしいずちょう)は静岡県の伊豆半島西岸に位置する町である。

標高1000m程度の山稜から流れる宇久須川と仁科川、この2河川の河口付近に主な市街地を形成し、その間の入江にも小規模な集落を形成する。この宇久須川と仁科川のどちらも河口に砂浜を形成し、毎年多くの海水浴客を呼ぶ。海岸地形は複雑で小島が多く、黄金崎や「伊豆の松島」とも呼ばれる堂ヶ島などの景勝地で知られ、一帯の海岸が『伊豆西南海岸』として国指定の名勝に指定されており、富士箱根伊豆国立公園の一部にも指定されている。気候は温暖な海洋性気候で平均気温は16℃程。これは黒潮の影響を強く受けているためである。

主な地形

* 山 : 四十山(437m), 大野山(615m), 笠蓋山(703m), みそう台(920m)

    大倉山(940m), 長九郎山(995m), 猿山(999m)

* 河川 : 仁科川、宇久須川

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