名古屋 - 清水義範『金鯱の夢』

物語の舞台 - 名古屋(愛知県 名古屋市中区)

 金鯱の地、名古屋。

 そこに豊臣幕府が開かれてからはや十年の歳月が流れていた。名古屋は文字通り、天下第一の都市として繁栄を築きあげつつある。

徳川の台頭を抑え豊臣家が名古屋に幕府を開くif小説。天下泰平の名古屋時代に名古屋文化が花開きます。

「もしも○○だったらどうなっただろうね?」と考えるのは利はなくとも楽しいもので。名古屋が現代の首都、日本の中心だったらどうなったでしょうか。もちろん標準語は名古屋弁で。それがifだということ自体、名古屋人には愉快な話ではないのでしょうが。

掲載日:2007-05-13
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

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