長久手 - 井沢元彦『逆説の日本史11 戦国乱世編』

物語の舞台 - 長久手(愛知県 長久手市)

家康軍が最初に陣を張ったのは富士ヶ根(愛知県長久手町)であり、池田勝入・森長可の連合軍を迎え撃つべく、家康はすぐ近くの仏ヶ根に本陣を移した。

「小牧・長久手の戦い」で秀吉軍と家康軍が激突した長久手。長久手においては家康軍の大勝に終わります。

長久手の古戦場跡は現在は古戦場公園として整備されています。郷土資料室なんかもあってこの戦いの様子を解説しています。このあたりが仏ヶ根。周辺には勝入や長可の塚など史跡が点在します。

愛知万博が終わって厳しい状態になってるリニモで「長久手古戦場駅」を降りるとすぐ前が古戦場公園です。

掲載日:2008-06-12
長久手イメージ
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

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