彦根城

物語の舞台への旅

彦根城 - 白石一文『僕のなかの壊れていない部分』の舞台

彦根城(滋賀県・彦根市)

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 胸を突くような急な階段を上り、三層三階の天守の最上階にのぼって北西の眼下に広がる琵琶湖を間近に望みながら、僕がそんな話をすると、
「昔もそうやってちゃんとリサイクルしてたんだ」
 と枝里子が言う。

恋人との旅行で滋賀県の彦根城に立ち寄っています。最初は京都に行くんですが、恋人の顔色を伺いつつ予定変更して彦根まで出ています。京都からも「ちょっと足をのばす」圏ですか?

東京から新幹線で西へ向かうと米原の次はもう京都になっちゃってなんだかその間には何もないような気がしちゃうんですが彦根は米原の隣駅です。彦根城は松本城、犬山城、姫路城と並んで天守が国宝に指定されていて、日本を代表する名城のひとつですね。

小説としては導入部にあたりますが、花村萬月的というかあまり必然性がなく名所が出てくる感じではあります。だからこのあたり読んでても、初めて読む白石一文という作家の力量を「ふーん。こっち系なのね」とか思ったりしてました。後半どんどん凄みが出てくるんですけどね。

彦根城について

彦根城(ひこねじょう)は、日本の滋賀県彦根市金亀町にある日本の城である。江戸時代および1869年(明治2年)の版籍奉還後から1871年(明治4年)の廃藩置県まで彦根藩の役所が置かれた。天守、附櫓及び多聞櫓は国宝、城跡は特別史跡かつ琵琶湖国定公園第1種特別地域である。天守が国宝指定された5城のうちの一つである(他は犬山城、松本城、姫路城、松江城)

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