山科

物語の舞台への旅

山科 - 梨木香歩『家守綺譚』の舞台

山科(京都府・京都市山科区)

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午後からゴローを連れ、街道を越して家の東南の方角に位置する牛尾山を目指す。確たる目的があったわけではない。空気の冴え冴えとした秋晴れの日だったので、ふらふらと野に遊び山を彷徨う古代の血が騒いだのだろう。

地図で山科駅から南東にたどると、行者ヶ森、さらに「牛尾観音」とあるのがわかるかと思いますが、引用文中の牛尾山はこのあたりです。家守をしてたのは山科でのことだったのですね。

作中に出てくる話のモチーフなども、このへんの伝承などを敷いていたりする部分もあるのでしょうか。そこまでは分かりませんが。

疎水端の話も多いですし、確かに山科と言われれば山科なのですが、読んでる途中はあまり京風のイメージはなかったので意外です。

山科区について

山科区(やましなく)は、京都市を構成する11の行政区の一つ。京都市の東側にある山科盆地の北部と、周辺の山地を区の範囲としている。

本項ではかつて同一地域に所在した宇治郡山科町(やましなちょう)、同町の町制前の名称である山科村(やましなむら)についても述べる。

東山により京都盆地から、音羽山や醍醐山(笠取山)などにより近江盆地からは隔てられている。昔から京都と東国とを結ぶ交通の要衝であった。

かつては滋賀県との境の農村だったが、現在は京都市街地や大阪のベッドタウンとなり、他地域からの移入者も多い。

東側は滋賀県大津市との県境に接しており、大津との結び付きも強い。また、南側は伏見区醍醐地区と接しており、山科区と同一の生活圏や経済圏を形成している。山科区と醍醐地区との繋がりは、伏見区中心部と醍醐地区の繋がりよりも深いと言われる。

*山科盆地

* 区を構成する町:京都市山科区の町名

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