松江海岸

物語の舞台への旅

松江海岸 - 川上弘美『ゆっくりさよならをとなえる』の舞台

松江海岸(兵庫県・明石市)

 松江の浜。平日には、誰もいなくて、私は明石城跡のそばの図書館で借りた本を膝の上に広げ、ぼんやりと沖を眺めた。
 明石に住んだ短い期間、私の血は澄んでいたように思う。胸はいつも新しい空気に満たされていたように思う。

明石駅前にある図書館から松江海岸まではやや距離がありますが、マネしたい人はやってみましょう。明石駅から林崎松江海岸駅まで、山陽電鉄で2駅です。いや、松江の浜と呼べる範囲はもっと広いのかもしれず、よく分かりません。

「私の血は澄んでいたように思う」と言える土地は僕にはありません。その一点をもってしても羨ましいかぎりです。

林崎松江海岸駅について

林崎松江海岸駅(はやしさきまつえかいがんえき)は、兵庫県明石市南貴崎町にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 19。

相対式2面2線のホームをもつ地上駅。駅舎(改札口)は双方のホームの神戸寄りにあり、どちらも基本的に無人化されている。互いのホームは神戸寄りの地下道で連絡している。

ちなみに上下線の間が広く開いているのは、かつてそこに折り返し線があり駅自体は今よりも東側にあったためである。

※のりば番号は設定されておらず「下り線」「上り線」と呼称される。

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