三瀬峠

物語の舞台への旅

三瀬峠 - 吉田修一『悪人』の舞台

三瀬峠(福岡県・福岡市早良区)

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そしてこの界隈から、平坦だった道がゆるやかに傾斜していき、須賀神社の前で道が大きく右へカーブすると、街道沿いの民家は減り、真新しいアスファルトと白いガードレールだけに導かれるように三瀬の峠道がはじまる。

三瀬峠は国道263号、福岡県と佐賀県の境となる峠。昔から事件、事故が多く、心霊スポットと呼ばれたりすることもある...というのも作中に書かれているとおりです。

作中では、この三瀬峠で死体遺棄事件が発生します。被害者の女性に会いに、長崎から福岡までやってきていた男が車でこの峠を通っているのですね。そんな状況で始まる物語。

三瀬峠について

三瀬峠(みつせとうげ)は、福岡県福岡市早良区と佐賀県佐賀市との境にある峠。

福岡市と佐賀市を最短ルートで結ぶ主要幹線道路国道263号の一部である。標高581m。

脊振山地に属する峠で、井出孫六の随筆『日本百名峠』でも紹介されている。峠の頂上では脊振山地の尾根沿いに続く九州自然歩道と交差している。

車線こそ2車線であるが、急カーブが連続する区間であるため、通行には細心の注意が必要である。冬場の積雪・路面凍結による交通規制や急カーブ・急勾配を解消するため、1986年に三瀬トンネル有料道路が建設された。また、2008年には九州最大規模という直径約200mのループ橋が開通した。

峠北部に位置する福岡市西区周船寺を起点とした場合、途中で糸島峠(標高333m)を挟み、水平距離起算で16.0kmの地点にあたり、平均斜度は3.6%、標高差は574m。福岡市早良区内野から起算すると水平距離にして9.1kmの地点にあたり、平均斜度は5.4%、標高差は490mである。峠南部の三瀬トンネルとの分岐点から起算すると、水平距離にして2.2kmの地点にあたり、平均斜度は7.1%、標高差は158mである。

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