福州

物語の舞台への旅

福州 - 矢作俊彦『ららら科學の子』の舞台

中国・福州

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福州で、彼は駅に寝泊まりした。民工潮と呼ばれる出稼ぎ農民に混じって、蛇頭の連絡員を探していた。午前中は駅前でやりとりされる情報に耳を傾けた。口入れ屋がひっきりなしに行き来していた。

主人公は学生運動での罪から逃れ中国へ亡命、莫賓という山村の小さな村で30年を過ごしています。上海の南というような表現はありますが、莫賓が中国のどこにあるのか、あるいは現実の地名なのかどうかはわかりません。

引用部は船に乗って日本へ戻るために、やってきた福州、です。船というか密航船ですが。「莫賓」も福州のほうなんでしょうか。

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