ナラーティワート

物語の舞台への旅

ナラーティワート - 角田光代『地上八階の海』の舞台

タイ・ナラーティワート

フェリーから列車に乗り換え、国境のある町に着いたのは翌日の明け方だった。土の白い、乾いた感じのする小さな町だった。荷物を背負った乗客たちとともに列車を下り、国境を目指して歩いた。

作品中、地名は出てきません。町や風俗の描写から考えるとタイかそのあたりのアジアです。タイとマレーシアの国境、ナラーティワート県として地図には落としておきます。かなり適当なマッピングだけど。

学生時代にやっておけばよかった、と思うものの一つはバックパック背負ってのアジア旅。30越えた今からやろうとすれば(できなくはないわけですが)かなりの覚悟が要りますけど、学生だったらできたことです。「やり残したこと」を語る奴なんて自分ながらダイキライですが、バックパッカーは小説で読んでても、悔しい思いをします。

まだ若いあなた、どうですか?

ナラーティワート県について

ナラーティワート県(ナラーティワートけん、タイ語: จังหวัดนราธิวาส )はタイ王国・南部(深南部)の県(チャンワット)の一つである。ヤラー県、パッターニー県と接し、南部にはマレーシア(ペラ州、クランタン州)との国境が広がる。

ナラーティワート県はタイランド湾のマレー半島部に位置している。

の国境(Malaysia–Thailand border)よりマレーシアのに抜けることができる。国境からマレーシアの主要都市であるコタバルまでは約40kmの距離。

昔はパタニ王国の領土であった。19世紀後半から20世紀初頭にかけてチャクリー改革が行われ県が整備された。元々、ナラーティワート県はラゲ県と呼ばれていたが、その後タムボン・ナマーローと呼ばれていた地域に県庁を移転した。その後タムボン・ナマーローはバーンナラー郡となったため、ラゲ県はバーンナラー県と改称した。その後、ラーマ6世は1915年にナラーティワートの名前を県に下賜した。

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