ジュルドンパーク

物語の舞台への旅

ジュルドンパーク - 古川日出男『ノン+フィクション』の舞台

ジュルドンパーク(ブルネイ・ブルネイ・ムアラ)

そこは王立遊園地なのだという。つまり「王」様が「立」てた。国民のために。東南アジア一の規模なのだという。王立? 東南アジア圏で、最大? そう聞いても最初、俺は乗り気でなかった。遊園地に行ってブルネイのどんなことがわかるのか?

「ブルネイ、十六時間」より。

ジュルドンパーク。世界有数の資産家であるハサナル・ボルキア国王が、自分の誕生日記念にポケットマネーで作って国民に開放した遊園地です。東南アジア一ということもそうですし、マイケル・ジャクソンを呼んで無料ライブを開催したとか、金持ちの国の金持ちな人らしいエピソードがあります。

作中では、取材に訪れた古川日出男と編集者が、広大で豪華で、でもぜんぜん客のいない遊園地を歩きます。

ジュルドンパークについて

ジュルドンパーク(Jerudong Park)は、ブルネイ・ダルサラーム国ブルネイ・ムアラ地区ジュルドンにある遊園地。東南アジア最大で最も予算が投じられた遊園地であり、ブルネイ政府が10億ブルネイ・ドルを費やして建設した。香港ディズニーランドの第1期よりも面積が大きい。

特筆すべきは、開業からの2000年までの6年間ジュルドンパークの入場料やアトラクションの利用料が無料であったということである。すなわち、来園者はただアトラクションに乗るために順番待ちをすればよかった。しかしながら、来園者及び観光客の数の減少が著しくなり、 1回の入場で15ブルネイ・ドルの入場料を徴収し、すべてのアトラクションにチケット制を導入した。ジュルドンパークの公式ウェブサイトによれば、多くのアトラクションが売りに出されている。

ジュルドンパークの敷地は現在、最初期の第1期・第2期の規模へと縮小されている。また、利用方法を変更して、チケットカードシステムを導入した。これにより、再び入場料が無料に戻され、アトラクションを利用する時にチケットカードを購入することになった。チケットカードは8ドルと10ドルを販売している。チケットカードは、プリペイドカードであり図書カードのようにパンチで穴を開ける方式になっている。すなわち、1人が1回アトラクションを利用すると1つ穴を開けられる。この方式の採用により、来園者は利用したいアトラクションを選ぶことができ、あと何回利用できるかが一目で分かる。8ドルのチケットカードは5回利用できるが、うち1回分がサービスとなっている。10ドルのチケットカードは8回利用でき、うち3回分がサービスとなっている。なお、チケットカードはグループで共有でき、複数人で同

時に同一のアトラクションを利用する場合、人数分だけチケットカードに穴が開けられる。

入場料の無料化によって、来園者数は増加し、特に週末は数多くの家族がピクニックに訪れ、アトラクションに長い行列を作っている。

by Wikipedia

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