セーヌ川

物語の舞台への旅

セーヌ川 - 堀江敏幸『河岸忘日抄』の舞台

セーヌ川(フランス・パリ)

ボンゴの音に河岸の道路を走る車の騒音がまじりあう。閉鎖されたセメント工場と土砂を運ぶ平底船の繋船ドックが下流にあるきりで、あとはしだれ柳が影をつくる土手しかない河岸の周辺は、昼間のほうがじつは静かだ。

フランスだということは分かる。でもフランスのどこなのかは明示されてません。パリに近い位置のセーヌ川だろうと勝手に想像するものの、見落としでなければパリともセーヌとも作中に言葉としても出てきてない。引用箇所から言うと、あんまり街中ではないようですね。

主人公は河岸に繋留された船をアパルトマンのように借りて住んでます。不思議な場所での不思議な生活。

セーヌ川について

セーヌ川(セーヌがわ、Seine)は、フランスを流れる河川である。流域も全体がフランスに属している。全長780kmは、フランスではロワール川に続いて第二の長さである。

ディジョンの北西30kmの海抜471mの地点に源を発し北西に向かい、パリを流れ、ル・アーヴルとオンフルールの間のセーヌ湾に注ぐ。

中下流部は大きく蛇行した流れが特徴で、パリを抜けるあたりから何度も繰り返す。ジヴェルニー、ヴェルノンの付近は、しばらく治まるが、ルーアンの近辺でふたたび蛇行が始まる。

河口付近の川幅は大きく広がっており、湾と言っても差し支えないほどである。ル・アーヴルとオンフルールの間に、1995年にノルマンディー橋が完成するまでは、両市の陸上交通は、さらに20kmほど上流のタンカルヴィル橋までさかのぼらなければならなかった。

フランスの首都パリは、セーヌ川の中州のシテ島から発達した町である。シテ島の上流につづくサン・ルイ島、チュイルリー公園、コンコルド広場、エッフェル塔、シャイヨ宮、自由の女神像など、セーヌ川およびその河岸は、現在でもパリ市の観光の中心であり、バトームーシュと呼ばれる観光船も定期的に運航されている。一部はパリのセーヌ河岸として世界遺産に登録されている。

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