エストレモス

物語の舞台への旅

エストレモス - k.m.p.『ポルトガル 朝、昼、晩。』の舞台

ポルトガル・エストレモス

写真

リスボンからバスで内陸にすすみ
スペインに近づくほど、土が赤くなってきた。
初夏なのに、なぜか枯れ草がパサパサと生えていて、
背の低い木がポツポツ並び、砂漠のようにみえる。
この景色も飽きたな~、とあくびをしていると
丘の上に白いまちがみえた。
エストレモス。
ガイドブックにもあまり情報が載ってない、
小さくて静かな田舎まち。

大理石で知られる町、エストレモス。ポルトガルで一番美しいポザーダ(古城ホテル)があるとも言いますが、観光要素はあまりなく、そんなに何日もいる町ではないのかもしれません。ここに2週間(実際は10日いて、その後モンサラーシュへ移る)滞在しにやってきたk.m.p.の生活ぶりが見える本です。

おじいさんを観察したり、ため息に不思議がったり、自炊したり、たまに外食したり、そんな生活。やっぱりこれは旅じゃないな。

エストレモスについて

エストレモス(Estremoz)は、ポルトガルのアレンテージョ地方エヴォラ県、エストレモス自治体にある町。

ボルバやヴィラ・ヴィソーザの町と共に、大理石によって世界的に知られている。大理石には白、クリーム、ピンク、灰色や黒の筋が入ったものがあるが、とりわけピンクは需要が高い。古代より彫刻材や建材として使われ、スペインのメリダにある世界遺産の競技場にもエストレモス産の大理石が使われていたとされる。航海士によってアフリカ、インド、ブラジルにも輸出された。ジェロニモス修道院、バターリャ修道院、アルコバッサ修道院、ベレンの塔にも使われた。

現在でも戸口の階段など、至るところに大理石が使われており、道路にも大理石がはめこまれている。ホワイトウォッシュとして住宅にも塗られる。ポルトガルはイタリア(カッラーラ)に次ぐ世界第二位の大理石輸出国だが、その85%(37万トン以上)はこの地域で産出される。

E.S. Posthumusという音楽グループの曲名にもされた。

by Wikipedia

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