スコーグスシュルコゴーデン - 重松清『十字架』

物語の舞台 - スコーグスシュルコゴーデン(スウェーデン ストックホルム)

 紙が挟んであったのが、まさにそのスクーグスチルコゴーデンを紹介したページだった。

『森の墓地』という意味らしい。ストックホルム郊外の森がまるごと墓地になっていて、礼拝所や火葬場もある。

ストーリーにがっつり絡むので、作中のどういう文脈で登場するかは語らないでおきますが、世界遺産に指定されている墓地です。スコーグスシュルコゴーデン、森の墓地と呼ばれる文化遺産です。

自然のなかに立つ十字架、タイトルのイメージをふくらませてくれます。

掲載日:2013-07-14
※写真はイメージです。地図もイメージであり、写真撮影地点や物語の舞台の特定を意図したものではありません。

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