ボルチモア

物語の舞台への旅

ボルチモア - ポール・オースター『ティンブクトゥ』の舞台

アメリカ・ボルチモア

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ボルチモア自体には何の反感もなかった。匂いにしても、この数年渡り歩いてきたもろもろの街と較べて特によくも悪くもない。けれど、旅の目的は理解できても、この世で最後の時を、わざわざ来たこともない場所で送ることにするなんて悲しい話だと思った。

死の淵にたった放浪詩人が知人を訪ねるため、ニューヨークから愛犬とともに300キロ歩いてやってきたボルチモア。ワシントンDCのそばです。

作中でも主人公たちがたどり着くのですが、エドガー・アラン・ポーの旧居があり、この町でポーは亡くなっています。オースターもポーのことは好きだったはずですよね(たしか)。ポーの信奉者にとっては一度は行ってみたい町ですか?

南北戦争の舞台となったり、水族館など見どころも少なくないようなので、ってウィキペディア見ながら言うてるだけですけど、機会がありましたら。

ボルチモアについて

ボルチモア(Baltimore)は、アメリカ合衆国メリーランド州にある、同州最大の都市。どの郡にも属さない独立都市である。ボルティモアとも表記する。古くから天然の良港として知られ、1729年に南部産タバコの輸出港として開かれ発展した。

ボルチモアの名前はメリーランド植民地の建設の立役者であるアイルランド貴族院議員の第2代ボルティモア男爵、シラス・カルバート(Cecilius Calvert, 2nd Baron Baltimore)に由来する。爵位の名の由来のなった「ボルティモア」はアイルランドの南部にあるコーク州にある都市「ボルティモア (Baltimore, County Cork)に由来し、これはアイルランド語で「大きな家の町」を意味する「バイレ・アン・ティー・モーイル(Baile an Tí Mhóir)」が英語風に変わったものである。

アメリカで最も古い都市の一つであり、1797年に誕生した。

南北戦争の舞台にもなり、国歌や星条旗もこの地で生まれた。1830年に全米で初めてボルチモア・オハイオ鉄道(B&O)が開通した。魚種の豊富な優れた漁港として知られたが、ペンシルベニア炭田の開発により工業が発展、後に造船、鉄鋼などで財政を潤し、また貿易港として発展、ピークには人口100万人に迫る勢いを見せた。

by Wikipedia

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