ビーグル水道

物語の舞台への旅

ビーグル水道 - 椎名誠『パタゴニア』の舞台

チリ・ビーグル水道

イタリア大氷河の全容を真下からカメラに収めたい、と考えていた谷崎がガンダラ艦長に頼んだ。うまいことにビーグル水道は湖のようにおだやかになっていた。アイスフォールの下には絶えず氷塊が落下していたが、あまり直下にまでは接近しない、という約束でガンダラ艦長は我々にゴムボートを出してくれた。

「海に還る氷河」より。

プンタアレナスから船に乗って、ビーグル水道へ。チリの南、南米大陸南端の、もう南極圏ですね。氷河がどんどん割れて落ちる海域。

椎名誠にはこういう辺境のルポも結構ありますが、そのなかでも「日本に残してきたもの」の対比が美しい紀行文です。

ビーグル水道について

ウシュアイア上空からみたビーグル水道東側

ビーグル水道に面した氷河

ビーグル水道(ビーグルすいどう、Beagle Channel)は、南アメリカのフエゴ島と、その南側に位置するナバリノ島、オステ島を隔てる全長約240kmの海峡(水道)。西の端にはダーウィン・サウンド、東の端にはヌエバ島がある。

チャールズ・ダーウィンが1831年から1836年にかけて行ったビーグル号による地球一周航海の際の経路であり、同水道の名前は同船に由来する。

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