フェズ

物語の舞台への旅

フェズ - 円城塔『道化師の蝶』の舞台

モロッコ・フェズ

フェズの街の旧市街は世界有数の迷宮都市として知られる。青の門で車は止められ、人や馬がごった返す細い路地では、全てがモザイク状に組み合わされて脈絡なしに現れる。

フェズはモロッコ北部の都市。「フェズの旧市街」として世界遺産に登録されています。細い路地が絡み合う、引用部の表現そのままですが、迷宮のような街です。

作中では伝統的な刺繍を学ぶためにやってきた女性の章ですが、この挿話も作品全体のなかでは謎というかヘンな置き方なのですが、妙に印象に残る部分です。

フェズについて

フェズ(فـاس、 Fez、 Fès)はアフリカ北西端、モロッコ王国北部の内陸都市。アラビア語では「ファース」。フェスとも表記される。

イドリース朝、マリーン朝などのモロッコに存在した過去のイスラム王朝の多くはフェズを首都に定めていた。首都が他の都市に移された時であっても、フェズはモロッコ人にとって特別な都市であり続けている。数世代前から町に住み続けているフェズの住民はファシ(ファーシー)と呼ばれ、彼らの間では独特の方言が話されている。ファシの間にも方言の差異があり、旧市街では北部方言、新市街では南部方言が話されている。

フェズはラバト、マラケシュ、メクネス、カサブランカといった都市と共にモロッコの観光資源となっている。複雑な構造の旧市街地は迷路にも例えられ、1981年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に「フェズ旧市街」が登録された。

by Wikipedia

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