マーシャル諸島

物語の舞台への旅

マーシャル諸島 - 池澤夏樹『夏の朝の成層圏』の舞台

「ウトマハク環礁」とマイロンは言った。「この島はトゥラサ、あちらがマプラサ。ほかの島々についてはわたしも憶えていない。どこかに海図があったはずだが。クワジェリンからモーターボートで六、七時間だ。クワジェリンには大きな基地がある」

「ウトマハク環礁」は架空の名称です。クワジェリン(クェゼリン)はマーシャル諸島にあるので、マーシャル諸島のなかの小島というイメージでよいと思います。

主人公は、船が難破してウトマハク環礁の無人島に流れ着いた日本人記者。無人島でのサバイバル生活な小説です。マイロンはここへホリデーを過ごしにやってきた俳優で、彼と文明論を闘わせます。

マーシャル諸島について

マーシャル諸島共和国(マーシャルしょとうきょうわこく、Aolepān Aorōkin M̧ajeļ、Republic of the Marshall Islands)、通称マーシャル諸島は、太平洋上に浮かぶ島国。ミニ国家の一つであり、「真珠の首飾り」とも呼ばれるマーシャル諸島全域を領土とする。ミクロネシア連邦の東、キリバスの北に位置する。

正式名称は英語で、Republic of the Marshall Islands。略称は、Marshall Islands。

日本語の表記は、マーシャル諸島共和国。通称マーシャル諸島。日本の委任統治領時代は、マーシャル群島と呼称していたが、現在では歴史的な用語となった。

国名のマーシャルは、この辺りの海域を調査したジョン・マーシャルの名に由来する。1788年、イギリス東インド会社は、オーストラリアのニューサウスウェールズに寄港していたスカーボロー号(船長ジョン・マーシャル)とシャーロット号(船長トーマス・ギルバート)に、茶の輸送のために広東への回航を指示すると共に、その航路周辺海域の調査を依頼した。この時に両船が調査したのが、マーシャル諸島と、その南に位置するギルバート諸島であった。

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