保坂和志

保坂和志の新刊・近刊情報

  • 保坂和志
    2022-04-26
    新潮社 新潮文庫
    ハレルヤ 十三夜のコインランドリー こことよそ 生きる歓び
  • 福田拓也/保坂和志
    2022-03-06
    コトニ社
    保坂和志さん(小説家)推薦! 第56回歴程賞受賞詩人が、日本語の「可能性」と「自由」を新しい段階へと引き上げる、最新詩集。
  • 保坂和志
    2021-01-14
    文藝春秋
    猫がこなくなった 特別に忘れがたい猫 ある講演原稿 秋刀魚の味と猫算 花揺れ土呟く カフカの断片 胸さわぎ 『事の次第』を読んでる 夜明けま...
  • 保坂和志
    2019-09-27
    河出書房新社
    詩人に教えられ、筆写をはじめた私。文が書かれる瞬間の流動性に身を委ねると、筆写は、小説へと飛翔していきー。権力の、そして自由の発生点にふれる...
  • 角田光代/吉田修一/村山由佳
    2019-03-08
    河出書房新社
    6人の人気作家と個性あふれる愛猫たちの日常。125点の写真+インタビュー+番組書き下ろし作品収録!!
  • 阿部昭/池波正太郎/石田孫太郎
    2018-10-22
    河出書房新社
    クロ、ネネ、トト、雲、みい、フネ、クルツ、チャイ、ミミ、トラ子…あふれてやまない「猫愛」。角田光代、佐野洋子、保坂和志、町田康、村山由佳ら、...
  • 保坂和志
    2018-07-31
    新潮社
    ハレルヤ 十三夜のコインランドリー こことよそ 生きる歓び
  • 柴崎友香
    2018-07-06
    河出書房新社 河出文庫
    レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー ハニー・フラッシュ オオワニカワアカガメ 十年後の動物園 途中で きょうのできごとのつづきので...
  • 保坂和志
    2017-11-22
    中央公論新社 中公文庫
    うちが山梨から鎌倉に引っ越したのは一九六〇年、昭和三十五年九月、僕は三歳十一ヵ月だった…。鎌倉を舞台に、小学生までの子ども時代を、その光や空...
  • 保坂和志
    2016-10-27
    講談社
    夏、訃報、純愛 地鳴き、小鳥みたいな キース・リチャーズはすごい 彫られた文字
  • 保坂和志
    2016-10-25
    みすず書房
    私は小説はとにかく作品ではなく日々だ。「私」をほどいていく小説家の思考=言葉。芸術の真髄へいざなう21世紀の風姿花伝。
  • 保坂和志
    2016-02-13
    講談社 講談社文庫
    池袋の「ビックリガードの五叉路」で、私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。彼の告別式で久しぶりに再会した高校の同級生のアキちゃんが、ブンとピ...
  • 保坂和志
    2016-02-13
    講談社 講談社文庫
    かつて私が話をしたという「前世の記憶」という言葉に触発されてずーっと考えてきたことをアキちゃんは熱く語り、私は十五歳も年下なのに高校生に戻っ...
  • 磯崎憲一郎/保坂和志/横尾忠則
    2015-12-24
    河出書房新社
    アトリエの空気に導かれ、画家と作家のおしゃべりは溢れ出し私たちはいつしか“創造”の秘密に出会う。“奇蹟の時間”へようこそ。
  • 保坂和志
    2015-12-08
    河出書房新社 河出文庫
    小説家の私が妻と三匹の猫と住みはじめた築五十年の世田谷の家。そこに暮らす人々の音や交錯する視線に誘われるように立ち上がる家の記憶は、やがて生...
  • 保坂和志/小沢さかえ
    2015-10-14
    福音館書店 福音館の単行本
    「ぼく、チャーちゃん。はっきり言って、いま死んでます」現代文学の旗手、保坂和志が猫を語り手に紡ぐ言葉は、稲妻のような鮮烈さで、思いもかけない...
  • 保坂和志
    2015-09-29
    河出書房新社
    私がしたのは、私はしなかったからだ。小説家の中にある混沌(リアル)に触れる。
  • 日本文芸家協会
    2015-08-11
    講談社 講談社文芸文庫
    生きる歓び 砂売りが通る われら猫の子 半所有者 インストール 逆水戸 入学式 蛇にピアス
  • 保坂和志
    2015-06-23
    中央公論新社 中公文庫
    鎌倉で過ごした子ども時代、「イヌ派」から「ネコ派」になった日から始まる猫たちの歴史、季節に触れる驚き…。小説のエッセンスがつまった88篇を収...
  • 保坂和志
    2015-06-08
    河出書房新社 河出文庫
    友人、猫やカラス、家、夢、記憶、文章の欠片…日常の中、唐突に訪れる小説の断片たちー。「日々のあるとき、小説はふーっと私の胸を通り抜けてゆく」...
  • 保坂和志/湯浅学
    2014-11
    日販アイ・ピー・エス [テキスト]
  • 保坂和志
    2014-10
    中央公論新社
    毎日外で遊んだ、たまに木の上で物思いにふけった。子どもだった日々が人生の後ろ半分を支える。
  • 保坂和志
    2013-12-03
    草思社 草思社文庫
    大事なのは答えではなく、思考することに踏み止まる意志だ。繰り返される自問自答の中に立つことの意味を問い、模倣ではない自分自身を生きるための刺...
  • 保坂和志
    2013-10-02
    草思社 草思社文庫
  • 保坂和志
    2013-09-28
    講談社
    やみくもに大切なものを抱きしめたり、ロッド・スチュワートが聴きたくなったり、眠ったり、子供の頃を思い出したり、セックスしたり、叫びたくなった...
  • 保坂和志
    2013-04
    大和書房
    頭の中の「使っていないソフト」を動かす。「自分の命が何より大事」というのは本当だろうか?「論理的」イコール「正しい」とは言えないのではないか...
  • 保坂和志
    2012-12-06
    河出書房新社 河出文庫
    「言葉」はなぜ、こんなにも自由で、そして不自由なのだろうか?著者が「何も形がなかった小説のために、何をイメージしてそれをどう始めればいいのか...
  • 保坂和志
    2012-10
    中央公論新社 中公文庫
    小説は、人を遠くまで連れてゆくー。書き手の境地を読者のなかに再現する、小説論という小説、10篇。(本書目次より)文庫版まえがき/まえがきー真...
  • 保坂和志
    2012-04-19
    文藝春秋
    扉を開けると、小説、夢、会話、猫やカラス、雑多な抜き書き、廃屋、日記、宇宙論の断片があふれ出す。天窓の上を風が吹く。木の枝が揺れる。カラスが...