宮本輝

宮本輝の新刊・近刊情報

  • 宮本輝
    2025-04-18
    文藝春秋
    執筆足かけ10年。宮本文学、初の歴史小説。全四巻の完結篇。 開国から明治維新・西南戦争を経て、日本の近代化が始まる激動期を、越中富山の薬売り...
  • 宮本輝
    2025-03-24
    文藝春秋
    執筆足かけ十年。宮本文学、初の歴史小説、全四巻の第三巻。 時代背景は、下関戦争(1863〜64)から大政奉還(1867)、鳥羽・伏見の戦い(...
  • 宮本輝
    2025-02-26
    文藝春秋
    幕末・維新の動乱を描く宮本文学初の大河歴史小説、いよいよ佳境へ! 時代は江戸幕府最末期の安政から元治年間。薬売りとして一本立ちした川上弥一は...
  • 宮本輝
    2025-01-20
    文藝春秋
    幕末・維新の激動に立ちむかった「富山の薬売り」たちの知恵と勇気。 宮本文学初の大河歴史小説、四ヵ月連続刊行! 幕末の越中富山に生まれた川上弥...
  • 宮本輝/吉本ばなな
    2024-08-21
    集英社 集英社文庫
    「幸せ」を見つける、知恵の対話。 創作、家族と結婚、健康、死生観…… 小説が問いかける「幸せ」のかたちとは。 ふたりの作家の思索が詰まった...
  • 宮本輝
    2023-06-20
    集英社 集英社文庫
    本の間から見つかった、亡き妻宛ての古い葉書。 妻の知られざる過去を追い、男は灯台を巡る旅に出るーー。 地方紙で連載されていた人気作、待望の文...
  • 宮本輝
    2023-02-17
    集英社 集英社文庫
    シルクロードを旅する一行が、数々の苦難を乗り越え辿り着いた場所。それは世界最後の桃源郷だった──。紀行エッセイ新装版完結!
  • 宮本輝
    2023-01-26
    集英社
    よき時、それはかつての栄光ではなく、光あふれる未来のこと。 いつか、愛する者たちを招いて晩餐会をーー 九十歳の記念に祖母が計画した、一流の...
  • 宮本輝
    2023-01-20
    集英社 集英社文庫
    壮大なシルクロードの旅へ飛び込んだ著者は、多様な歴史と文化が混交する新疆ウイグル自治区へ。傑作紀行エッセイ新装版第2弾!
  • 宮本輝
    2022-12-20
    集英社 集英社文庫
    20年来の夢を賭け、中国・西安からパキスタン・イスラマバードまで、6700キロのシルクロードの旅へ! 感動の紀行エッセイ〈新装版〉。
  • 宮本輝/堀井憲一郎
    2021-10-28
    新潮社 新潮文庫
    力 寝台車 吹雪 雪とれんげ畑 夕刊とたこ焼き 正月の、三つの音 力道山の弟 私の「優駿」と東京優駿 紫頭巾 私の愛した犬たち 「風の王」に...
  • 宮本輝
    2021-03-27
    新潮社 新潮文庫
    昭和41年春、大学生になった伸仁は部活動にアルバイトに青春を謳歌し、房江は兎我野町のホテルで賄い婦の仕事を得て働いている。別居の熊吾は進行す...
  • 宮本輝
    2020-09-04
    集英社
    本の間から見つかった、亡き妻宛ての古いハガキ。 妻の知られざる過去を追い、男は灯台を巡る旅に出るーー。 地方紙で連載されていた人気作、待望の...
  • 宮本輝
    2020-01-17
    集英社 集英社文庫
    アメリカに住んでいた叔母が修善寺で亡くなり、突如、4200万ドルもの莫大な遺産を相続することになった弦矢。遺骨を抱え、弁護士とロサンゼルス郊...
  • 宮本輝
    2018-10-31
    新潮社
    執筆37年、シリーズ累計230万部の大作「流転の海」、第九部でついに完結。自らの父をモデルにした松坂熊吾の波瀾の人生を、戦後日本を背景に描く...
  • 宮本輝
    2018-10-31
    新潮社
    第1部 流転の海 第2部 地の星 第3部 血脈の火 第4部 天の夜曲 第5部 花の回廊 第6部 慈雨の音 第7部 満月の道 第8部 長流の畔...
  • 宮本輝
    2018-10-24
    KADOKAWA 角川文庫
    泥の河 螢川
  • 宮本輝
    2018-09-28
    新潮社 新潮文庫
    昭和38年、松坂熊吾は会社の金を横領され金策に奔走していた。大阪中古車センターのオープンにこぎ着けるのだが、別れたはずの女との関係を復活させ...
  • 宮本輝
    2018-04-10
    文藝春秋 文春文庫
    真夏の犬 暑い道 駅 ホット・コーラ 階段 力道山の弟 チョコレートを盗め 赤ん坊はいつ来るか 香炉
  • 宮本輝
    2018-01-19
    集英社 集英社文庫
    「せんせいのえがだいすきです。ぼくのことをすきになってくださいね」。5歳の男の子から真帆に届いた一通のファンレター。時を超えて、その想いが輝...
  • 宮本輝
    2018-01-19
    集英社 集英社文庫
    富山県の滑川駅で父が突然亡くなった。駅前には一台の自転車が取り残されていた。宮崎へ出張だったはずの父が、なぜーー。15年後、絵本作家になった...
  • 集英社
    2017-12-14
    集英社 集英社文庫
    「旅」「旅行」をキーワードに精選した短掌編16本を収録するアンソロジー。旅への期待感、まだ見ぬ土地への不安、遠くに来たことへの感慨……。さま...
  • 宮本輝
    2017-10-20
    集英社 集英社文庫
    異父兄との邂逅を描く「兄」、シルクロードへの旅にまつわる回想「星雲」など、著者が白秋のときを迎え、自身の半生と命を想う随筆集。単行本の14篇...
  • 宮本輝
    2016-12-05
    集英社
    ロス在住の叔母の訃報。甥の弦矢が駆けつけると、27年前に死んだという叔母の娘が、実は当時からずっと行方不明なのだと知らされる。生き別れた母子...
  • 宮本輝
    2016-09-28
    新潮社 新潮文庫
    年が明けて昭和37年、順調に伸びていた「中古車のハゴロモ」の売上が突如低迷しはじめた。伸仁は高校生になり、身長は熊吾を超えた。熊吾は、質の悪...
  • 宮本輝
    2016-06-30
    新潮社
    執筆三十五年、渾身の自伝的大河小説、いよいよクライマックスへ。一家を襲う苛烈な試練とは。昭和三十八年、六十六歳の松坂熊吾は会社の金を横領され...
  • 宮本輝/吉本ばなな
    2015-10-05
    集英社
    宮本輝と吉本ばなな。世代も作風も異なるふたりの作家の共通点は、「誰かの人生の救いになる小説」を第一義に作品を書き続けていること。創作・家族・...
  • 宮本輝
    2015-07-17
    集英社 集英社文庫
    東京の下町に暮らす主婦・志乃子は50歳。近所の喫茶店で、年代ものの文机と茶碗と手文庫を貰い受ける。やがてそこから予期せぬ出会いと新たな人生の...
  • 宮本輝
    2015-07-17
    集英社 集英社文庫
    志乃子が貰い受けた手文庫には、敗戦後に命懸けで38度線を終えて帰国した、ある家族の手記が入っていたーー。数奇な運命が連環し、ひたむきに生きる...