柴崎友香

柴崎友香プロフィール&ガイド

柴崎友香(しばざきともか)―1973年生まれ(48歳)。大阪府大阪市出身。小説家。

1999年、短編「レッド、イエロー、オレンジ、オレンジ、ブルー」が『文藝別冊 J文学ブック・チャートBEST200』に掲載されて作家デビュー。

2006年『その街の今は』で第23回織田作之助賞、2007年同作で芸術選奨新人賞、同年その活動により咲くやこの花賞、2010年『寝ても覚めても』で第32回野間文芸新人賞、2014年『春の庭』で第151回芥川賞受賞。

関連作家・似てるかも作家:岸政彦 長嶋有 津村記久子 岸本佐知子 今村夏子 山内マリコ 小山田浩子 小池光 伊藤比呂美 佐藤さとる

柴崎友香レビュー一覧(2冊)

  1. 『寝ても覚めても』表紙
    失踪した恋人。彼と瓜二つな容貌の新しい恋人。元カレとの意外な再会…ってストーリーにしても、「麦」って名前のセンスまでも、少女漫画風でノリきれず。淡々としすぎた文章からは気持ちの在り処もわかりづらいな。
    文学(小説)
  2. 『その街の今は』表紙
    アラサーでバイトとか合コンとか、特記することはないけどそれなりに満ち足りた暮らし。淡いね。じゃストーリーより「大阪の街」の描写が重要かと言えばそうでもなくて、全般に力の抜けた感じ。ふっと消える読後感。
    文学(小説)

柴崎友香の新刊・近刊

  • 岸政彦/柴崎友香『大阪』表紙
    岸政彦/柴崎友香
    2021-01-27
    河出書房新社
    大阪に来た人、大阪を出た人。『街の人生』『百年と一日』の著者たちによる街と時間の呼吸を活写した、初の共著エッセイ。
  • 柴崎友香『千の扉』表紙
    柴崎友香
    2020-10-22
    中央公論新社 中公文庫
    築四十年、三千戸を超す都営住宅の一室で、夫・一俊とともに、暮らし始めた千歳。その部屋の主である一俊の祖父に頼まれ、千歳は「高橋さん」という人...
  • 柴崎友香『百年と一日』表紙
    柴崎友香
    2020-07-15
    筑摩書房
    代々「正」の字を名に継ぐ銭湯の男たち、大根のない町で大根の物語を考える人、解体する建物で発見された謎の手記……新感覚短編集。