今村夏子

今村夏子プロフィール&ガイド

今村夏子(いまむらなつこ)―1980年生まれ(42歳)。広島県広島市出身。小説家。

大学卒業後、アルバイトなどを転転とし、2010年「あたらしい娘」でデビュー。

2010年「あたらしい娘」(『こちらあみ子』と改題)で第26回太宰治賞、2011年『こちらあみ子』で第24回三島由紀夫賞、2017年『あひる』で第5回河合隼雄物語賞、同年『星の子』で第39回野間文芸新人賞、2019年「むらさきのスカートの女」で第161回芥川賞、同年その活動により咲くやこの花賞受賞。

関連作家・似てるかも作家:村田沙耶香 坂元裕二 穂村弘 滝口悠生 小川洋子 川上未映子 宇佐見りん 原田マハ 伊坂幸太郎 凪良ゆう

今村夏子レビュー一覧(1冊)

  1. 『こちらあみ子』表紙
    「無垢な愚者」としてのあみ子の言動が周囲を傷つけ、家族を崩壊させる。優しさも悪意も紗の向こうに霞む、鈍感で平和な視界。無造作のようで隅々まで企みの届いた文体がいい味だ。「墓」でやられた、胸が痛すぎる。
    文学(小説)

今村夏子の新刊・近刊

  • 今村夏子『とんこつQ&A』表紙
    今村夏子
    2022-07-21
    講談社
    真っ直ぐだから怖い、純粋だから切ない。あの人のこと、笑えますか。人間の取り返しのつかない刹那を描いた、待望の最新作品集!
  • 今村夏子『むらさきのスカートの女』表紙
    今村夏子
    2022-06-07
    朝日新聞出版 朝日文庫
    近所に住む「むらさきのスカートの女」と呼ばれる女性が気になって仕方のない“わたし”は、彼女と「ともだち」になるために、自分と同じ職場で働きだ...
  • 今村夏子『父と私の桜尾通り商店街』表紙
    今村夏子
    2022-01-21
    KADOKAWA 角川文庫
    違和感を抱えて生きるすべての人へ。不器用な「私たち」の物語。